・お話を聞かせていただいて、昔と今現在の違いの大きさを感じました。あらためて便利な世の中だと痛感しました。子どもの発達に経験が大切だということ、異年齢の交流を取り入れていきたいです。

・主体性がとても大切だということを学びました。時間で区切ったり、今日の決まった活動があって、こちらの予定で進めてしまうことが多いように感じました。月１回程度「今日、何したい？」と子どもに問いかけることはあるが、それを週１回にしてみたり、子どもたちの様子で予定していた活動を変更したりしていきたい。

・今までは「異年齢交流は大切だから、やらないといけない。やっていきましょう」と意気込んで、こちらが一から十まで考えて行っていたが、それではあまり意味がないことだったのが目からウロコでした。
今日の研修で、子どもが自分で選ぶことの大切さがよくわかりました。今後の保育の中で、子どもに選んでもらうこと、子どもが自分で決められる環境を作ることを頭において計画をたてていきたいと思います。

・子どもたちの周りの環境が大切なのだということを改めて感じました。子どもたちが自ら発見できるような環境をつくり、子どもたちから出てきたことを保育に取り入れながら、たてわり保育につなげていきたいです。

・たてわり保育が子どもたちの経験になり、それが、すぐではなく何年後に変化があるときき、改めて子どものときの環境、体験が大切だと感じました。今の状況でなかなか異年齢の関わりを増やすことが難しいですが、子どもたちにとって、今が大切で、もっと異年齢の関わりを増やし、子どもの新しい一面にも気付けるようにしたいと思いました。

・子どもの主体性のある活動、異年齢の関わりの経験が、心身の健全な発達に関係していることを学びました。しっかりと、子どもがやりたい、学びたい、遊びたいの気持ちをたくさん持てるよう、今日の研修で教えてもらったことを実践し、質の高い保育をしていこうと思いました。

・昔と今の、子どもをとりまく環境の違いを考え、家庭や地域の子育て力の低下を補うために質の高い保育が求められていることを学べました。今、年中の学年を担当していて、もめごとの多さを感じていましたが、子ども同士で仲間づくりをしているからなんだ、それが健全な発達の姿なんだと改めて思いました。子どもたちが、子ども同士で育ち合っていく姿をしっかり見守りたいと思います。