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体幹の弱い子…姿勢のキープが出来ないのは何故?
椅子に座る姿勢をキープできない、三角座りもすぐに崩れてしまう…。
体幹の弱い子が気になる…現場の先生方の声です。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
そうか、座位(座る姿勢)のキープ力のほうが
先生方には“気になる”ことだったのですね・・・
今回、改めて私が感じたことです。
いやね、
「座っていられない」ことについて
あまり私自身が気にならないもので…。
座っていたくない子は
座っていないですよね。
他にやりたいことが
あるワケで…
そんな風に思っていますが、
でもね、
「座っていられない」ことが
私が気になっている
「運動能力の低下」から
起こっている場合は
同じ課題ですね。
はい、確かに。
うん、わかります。
そういう お子さん目に浮かびます。。。
先月に引き続き
まえだ整骨院(こどもの姿勢矯正専門院)
院長 前田直人先生に
ゲスト講師として
レクチャーして頂きました。
『保育の質を高める研修会』
「丈夫な体を育むために~子どもの「姿勢」に要注意~」
受講の先生方からの
ご感想の一部をご紹介します。
環境の変化により
また、遊びの制限により
子どもたちの「動き」が
「不十分」になっているのです。
以前にYouTube動画でも
お話していますが
子どもは、
「発達に必要だから」
“その動き”をするようになります。
子どものしたいことを制限することは
子どもの発達を阻害することになります。
YouTube動画
子どもはなぜ走るのか?
https://youtu.be/vFW8yTxqCSU
子どもに〇〇して欲しくない時
https://youtu.be/QZiQnWDpIA4
便利な世の中は
子どもの体験を減らしています。
人との交流が不足し
子どもは考える機会を減らし
動くこと自体が不十分になっています。
これらのことから
子どもの「伸び悩み」が起こっているのが
現代社会です。
保育の現場では
それらを踏まえた上で
子どもの遊びを
「意図的に」考え、工夫し
準備し、提供していく必要があります。
姿勢のキープも気になるところでは
あるでしょう、実際。
でもね、
「動けること」
これが大事ですよね。
「じっとしていること」
よりも
「動けること」でしょ。
色々な動きが出来るようになると
三角座りも出来るようになりますよ。
前田先生のコンセプトは
「生涯自分らしい生活を!」
年齢を重ねても
動ける体でいることが
大事ですよね。
その基礎は
乳幼児期から始まっています。
というか
基礎が大事でしょ。
生活習慣病も
腰痛、肩こり、膝関節痛も
子どもの頃の環境によって
その人の基礎部分が出来、
その上に積み重なる「不具合」から生じています。
子どもの育ちを
“その人の人生”という視点で
しっかり考えていくことが
私たちの課題です。
実技(自分を整えること)では
皆さん大いにリラックスされて
姿勢が改善することの
「気持ちよさ」を実感してくださいました。
「気持ちよさ」って
“メンタル”ですよね。
心と体は
切り離して考えられない
あいまって「自分」です。
今回も充実の3時間を
ありがとうございました。
前田直人先生に
心から感謝いたします。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
2020年秋期生募集中!
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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悩みごと、相談などメッセージしてください!
体幹の弱い子が気になる…現場の先生方の声です。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
そうか、座位(座る姿勢)のキープ力のほうが
先生方には“気になる”ことだったのですね・・・
今回、改めて私が感じたことです。
いやね、
「座っていられない」ことについて
あまり私自身が気にならないもので…。
座っていたくない子は
座っていないですよね。
他にやりたいことが
あるワケで…
そんな風に思っていますが、
でもね、
「座っていられない」ことが
私が気になっている
「運動能力の低下」から
起こっている場合は
同じ課題ですね。
はい、確かに。
うん、わかります。
そういう お子さん目に浮かびます。。。
先月に引き続き
まえだ整骨院(こどもの姿勢矯正専門院)
院長 前田直人先生に
ゲスト講師として
レクチャーして頂きました。
『保育の質を高める研修会』
「丈夫な体を育むために~子どもの「姿勢」に要注意~」
受講の先生方からの
ご感想の一部をご紹介します。
・普段の保育に「知識」を加えると、違ってくる。確かにそれは大切なことだと思った。学んだ知識を伝えていくことも大事だと思うので、知識をもって保育に取り入れていきたいと思いました。アウトプットしていきます。
・姿勢維持の弱い子どもが増えている=体幹が弱い=抗重力筋が弱い、という認識だったが、関節の可動域という視点に気付けたのが良かった。それに至る説明も納得しやすく、理解しやすかった。
・今まで当然と思っていた事が覆えされました。姿勢が悪い=体幹が弱いと思っていました。それ以前に大切なこと「可動域が十分に使われていない」という状態が考えられる事を初めて知りました。
今日教えて頂いた体操を、まず自分が続け、保育に取り入れていきたいと思います。とてもリラックス=ゆるみ を感じることが出来ました。
可動域を意識する保育を、これから取り入れていきたいです。そして相手を納得させることが出来るだけの知識を学んでいきたいと思います。
・今回、今のクラスの子どもたちの姿勢が悪いから、教えてもらおう!という軽めの気持ちで参加しましたが、実は、骨盤が大事、関節の可動域が関係している、など色々な不具合が「姿勢から」ということが分かりました。
今の子どもたちの「○○が出来ない」という話は園でも出るのですが、だから?で止まっていました。職員間で共有して、教えて頂いた体操を取り入れていきたいと思います。
・自分自身も姿勢も悪く、腰痛もちなので、今回のレッスンで自分自身の体が楽になっていくのが実感できたので、体操も保育に取り入れていきたいと思います。
・姿勢維持の弱い子どもが増えている=体幹が弱い=抗重力筋が弱い、という認識だったが、関節の可動域という視点に気付けたのが良かった。それに至る説明も納得しやすく、理解しやすかった。
・今まで当然と思っていた事が覆えされました。姿勢が悪い=体幹が弱いと思っていました。それ以前に大切なこと「可動域が十分に使われていない」という状態が考えられる事を初めて知りました。
今日教えて頂いた体操を、まず自分が続け、保育に取り入れていきたいと思います。とてもリラックス=ゆるみ を感じることが出来ました。
可動域を意識する保育を、これから取り入れていきたいです。そして相手を納得させることが出来るだけの知識を学んでいきたいと思います。
・今回、今のクラスの子どもたちの姿勢が悪いから、教えてもらおう!という軽めの気持ちで参加しましたが、実は、骨盤が大事、関節の可動域が関係している、など色々な不具合が「姿勢から」ということが分かりました。
今の子どもたちの「○○が出来ない」という話は園でも出るのですが、だから?で止まっていました。職員間で共有して、教えて頂いた体操を取り入れていきたいと思います。
・自分自身も姿勢も悪く、腰痛もちなので、今回のレッスンで自分自身の体が楽になっていくのが実感できたので、体操も保育に取り入れていきたいと思います。
環境の変化により
また、遊びの制限により
子どもたちの「動き」が
「不十分」になっているのです。
以前にYouTube動画でも
お話していますが
子どもは、
「発達に必要だから」
“その動き”をするようになります。
子どものしたいことを制限することは
子どもの発達を阻害することになります。
YouTube動画
子どもはなぜ走るのか?
https://youtu.be/vFW8yTxqCSU
子どもに〇〇して欲しくない時
https://youtu.be/QZiQnWDpIA4
便利な世の中は
子どもの体験を減らしています。
人との交流が不足し
子どもは考える機会を減らし
動くこと自体が不十分になっています。
これらのことから
子どもの「伸び悩み」が起こっているのが
現代社会です。
保育の現場では
それらを踏まえた上で
子どもの遊びを
「意図的に」考え、工夫し
準備し、提供していく必要があります。
姿勢のキープも気になるところでは
あるでしょう、実際。
でもね、
「動けること」
これが大事ですよね。
「じっとしていること」
よりも
「動けること」でしょ。
色々な動きが出来るようになると
三角座りも出来るようになりますよ。
前田先生のコンセプトは
「生涯自分らしい生活を!」
年齢を重ねても
動ける体でいることが
大事ですよね。
その基礎は
乳幼児期から始まっています。
というか
基礎が大事でしょ。
生活習慣病も
腰痛、肩こり、膝関節痛も
子どもの頃の環境によって
その人の基礎部分が出来、
その上に積み重なる「不具合」から生じています。
子どもの育ちを
“その人の人生”という視点で
しっかり考えていくことが
私たちの課題です。
実技(自分を整えること)では
皆さん大いにリラックスされて
姿勢が改善することの
「気持ちよさ」を実感してくださいました。
「気持ちよさ」って
“メンタル”ですよね。
心と体は
切り離して考えられない
あいまって「自分」です。
今回も充実の3時間を
ありがとうございました。
前田直人先生に
心から感謝いたします。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
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