ブログ
勉強は好きですか?~学ぶ意欲~
夏の研修が始まっています。
新型コロナウイルス対策に鑑み、人数制限をさせて頂いておりますが、意欲あふれる先生方にお越し頂いております。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
もともと小さいお部屋で少ない人数で
じっくり先生方とお話できる環境を作って
行っている「そだち」主催の研修ではありますが、
今年は更に人数制限をさせて頂いております。
すでにお申込みが多く
お断りをさせて頂いた回もあり
申し訳ありません。
本当に
意識の高い
意欲あふれる先生が
たくさんいらっしゃって
私も嬉しい限りです。
人気の研修に関しましては
秋以降で
再度開催をいたしますので
またご都合にあわせて
お申込みを頂けたらと思います。
さて
今回はその「学ぶ意欲」というところ。
研修には
意欲満々の先生ばかりが
来てくださっていますが
「勉強、好きですか?」
という言葉で質問してみると
なかなか
「はい!勉強好きです!」と
即答される方は
少ないです。
これね
「勉強」という言葉に対する
イメージだと思うのです。
実際には
みなさん
保育の質を上げていきたい
子どもたちの環境をより良くしたい
自分のスキルアップをしたい
そう思って
学ぶ意欲をもって
研修にご参加なので
「勉強好き」なのですよ。
でも
「勉強」ってなんか
いいイメージではない人が
多いのかなって思います。
私はですね
勉強、大好きなのです!!
子どものころから
大好きでした。
んーでも
高校3年間は
勉強しませんでした(笑)
小学校は
どんな勉強も全部
大好きでした。
中学は
好きな科目と苦手科目が出てきて
高校は
全科目にあまり興味が持てなかったので
ぜんぜん勉強はせず
(めっちゃ進学校だったので、劣等生でした)
クラブ活動をするためだけに
学校に行っていました。
はい、
好き嫌いの
ハッキリした子どもだったのですね~
それでも
「勉強は好きです」と
声を大にして言えるのは
「学ぶ」ということ自体が
好きだからだと思います。
もちろん
興味のあるなしによって
学びたいこと、と
スルーしていることが
あるとは思います。
でも
基本、「学ぶこと」への意欲は
衰えることなく
ずっと続いています。
でね、
これは
皆そうだと思うのですが
違うのかな?
これは
先日の研修
「考える力を育む~子どもの主体性を伸ばす」
の中の1コマ。
何が大事って
この
「楽しむ」が意欲へのつながり
だから
「考える」ことを「楽しむ」
つまり
「考える」という経験が
楽しいものにしていきましょう
という件なのですが
どうですか?
さっきの「勉強」と同じく
「考える」というワードに
すでに
「難しい」「めんどくさい」など
ネガティブなイメージがある人も
おられるのでは
ないでしょうか。
そのイメージは
子どものころからの
積み重ねで出来上がっているものです。
つまり
乳幼児期に
「考える」が「楽しいこと」という
実感が持てると
学習意欲をもって
就学できるのです。
そして私のように
小学校での勉強が
楽しいな~と思えたら
後に
苦手科目で
つまづくことがあったとしても
学ぶ意欲を持ち続けることは
出来ると思います。
本来
私たちは
学ぶ意欲を持って生まれてきます。
「学ぶ」とは
「まねる」から来ている説もあるように
私たちは
周囲に興味をもち
人を真似ることで学び
知ること
出来ることを喜びます。
新しいことを
発見することに
ワクワクしたり
不思議だなと思うことに
興味をはせ
探究することが
面白いと感じるものです。
面白いこと
楽しいことは
またやりたい
もっとやりたいと
思うものです。
この
「もっと」を
「意欲」と呼びます。
私たちは
みんな
学ぶ意欲を持って生まれてきました。
子どもたちの姿を見ていると
そうだなって
思いませんか?
子どもたちの
伸びる力
学ぶ意欲
「もっと」という気持ちを
そのまま素直に
発揮できる環境であるかどうか
それが
その後の育ちを
左右すると思います。
「勉強」というのは
椅子に座って
教科書を開いて
机に向かってするものだけ
ではありません。
それは
「勉強の仕方」の一つの方法であって
どんな方法で学ぶのか
学ぶ方法は沢山あります。
学校でも
今、様々な方法を展開していこう
という
教育改革が起きています。
年齢が低いほど
学びは
体を動かすことに強く結びつきます。
なぜなら
「心の動くこと」が大事だからです。
自分の体で(五感で)感じることが
心の動きになり
それが学びになるからです。
小学校にあがるために
40分座れる練習をする
なんて
ナンセンスでしかありません。
子どもにとっては
体を動かすことこそ
心を動かすことであり
心が動いたときに
子どもたちは
学ぶのです。
私たちの
「学ぶ意欲」は
「心を動かしたい」という
意欲なのです。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講できます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
新型コロナウイルス対策に鑑み、人数制限をさせて頂いておりますが、意欲あふれる先生方にお越し頂いております。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
もともと小さいお部屋で少ない人数で
じっくり先生方とお話できる環境を作って
行っている「そだち」主催の研修ではありますが、
今年は更に人数制限をさせて頂いております。
すでにお申込みが多く
お断りをさせて頂いた回もあり
申し訳ありません。
本当に
意識の高い
意欲あふれる先生が
たくさんいらっしゃって
私も嬉しい限りです。
人気の研修に関しましては
秋以降で
再度開催をいたしますので
またご都合にあわせて
お申込みを頂けたらと思います。
さて
今回はその「学ぶ意欲」というところ。
研修には
意欲満々の先生ばかりが
来てくださっていますが
「勉強、好きですか?」
という言葉で質問してみると
なかなか
「はい!勉強好きです!」と
即答される方は
少ないです。
これね
「勉強」という言葉に対する
イメージだと思うのです。
実際には
みなさん
保育の質を上げていきたい
子どもたちの環境をより良くしたい
自分のスキルアップをしたい
そう思って
学ぶ意欲をもって
研修にご参加なので
「勉強好き」なのですよ。
でも
「勉強」ってなんか
いいイメージではない人が
多いのかなって思います。
私はですね
勉強、大好きなのです!!
子どものころから
大好きでした。
んーでも
高校3年間は
勉強しませんでした(笑)
小学校は
どんな勉強も全部
大好きでした。
中学は
好きな科目と苦手科目が出てきて
高校は
全科目にあまり興味が持てなかったので
ぜんぜん勉強はせず
(めっちゃ進学校だったので、劣等生でした)
クラブ活動をするためだけに
学校に行っていました。
はい、
好き嫌いの
ハッキリした子どもだったのですね~
それでも
「勉強は好きです」と
声を大にして言えるのは
「学ぶ」ということ自体が
好きだからだと思います。
もちろん
興味のあるなしによって
学びたいこと、と
スルーしていることが
あるとは思います。
でも
基本、「学ぶこと」への意欲は
衰えることなく
ずっと続いています。
でね、
これは
皆そうだと思うのですが
違うのかな?
これは
先日の研修
「考える力を育む~子どもの主体性を伸ばす」
の中の1コマ。
何が大事って
この
「楽しむ」が意欲へのつながり
だから
「考える」ことを「楽しむ」
つまり
「考える」という経験が
楽しいものにしていきましょう
という件なのですが
どうですか?
さっきの「勉強」と同じく
「考える」というワードに
すでに
「難しい」「めんどくさい」など
ネガティブなイメージがある人も
おられるのでは
ないでしょうか。
そのイメージは
子どものころからの
積み重ねで出来上がっているものです。
つまり
乳幼児期に
「考える」が「楽しいこと」という
実感が持てると
学習意欲をもって
就学できるのです。
そして私のように
小学校での勉強が
楽しいな~と思えたら
後に
苦手科目で
つまづくことがあったとしても
学ぶ意欲を持ち続けることは
出来ると思います。
本来
私たちは
学ぶ意欲を持って生まれてきます。
「学ぶ」とは
「まねる」から来ている説もあるように
私たちは
周囲に興味をもち
人を真似ることで学び
知ること
出来ることを喜びます。
新しいことを
発見することに
ワクワクしたり
不思議だなと思うことに
興味をはせ
探究することが
面白いと感じるものです。
面白いこと
楽しいことは
またやりたい
もっとやりたいと
思うものです。
この
「もっと」を
「意欲」と呼びます。
私たちは
みんな
学ぶ意欲を持って生まれてきました。
子どもたちの姿を見ていると
そうだなって
思いませんか?
子どもたちの
伸びる力
学ぶ意欲
「もっと」という気持ちを
そのまま素直に
発揮できる環境であるかどうか
それが
その後の育ちを
左右すると思います。
「勉強」というのは
椅子に座って
教科書を開いて
机に向かってするものだけ
ではありません。
それは
「勉強の仕方」の一つの方法であって
どんな方法で学ぶのか
学ぶ方法は沢山あります。
学校でも
今、様々な方法を展開していこう
という
教育改革が起きています。
年齢が低いほど
学びは
体を動かすことに強く結びつきます。
なぜなら
「心の動くこと」が大事だからです。
自分の体で(五感で)感じることが
心の動きになり
それが学びになるからです。
小学校にあがるために
40分座れる練習をする
なんて
ナンセンスでしかありません。
子どもにとっては
体を動かすことこそ
心を動かすことであり
心が動いたときに
子どもたちは
学ぶのです。
私たちの
「学ぶ意欲」は
「心を動かしたい」という
意欲なのです。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講できます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
New Article
Archive
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年2月
- 2017年1月
- 2016年2月
- 2014年4月