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保育計画~「ねらい」と「内容」~子どもの発達過程
「書き物」の仕事は福祉業界の大きな課題ですね・・・
今回は「保育計画」について、子どもの「発達過程」に注目して作成することをお伝えして来ました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
三田市にあります
社会福祉法人三翠会 あいの保育園さま
よりご依頼を頂き
保育研修をさせて頂きました。
10月から、月に1回
3回シリーズで企画。
園様のご要望を受け、3回目は
「カリキュラムの書き方」について。
当日は
コロナ渦での「音楽会」を
工夫満載で無事に終えられ
ホッとしたところ。
でも
皆さんとても熱心に取り組んでくださいました。
「保育計画」って
なんのためにあるの?
そこからスタートして
先生方の負担も減らし、
子どももよりよく育つという
win-winな方法をお伝えして参りました。
受講の先生方から頂いた
ご感想の一部をご紹介します。
保育計画は、指針を見ながら作成するのが
一番シンプルでブレない方法です。
時短にもなります。
職員間で共有することを考えても
参考資料は
保育所保育指針
コレひとつで十分です。
今回、質疑応答の時間も設けて
具体的なお悩みも出して頂いたのですが、
月案の中で「食育」の部分が書きにくい、という
意見がありました。
保育指針と同じように
「食育」の指針が
厚生労働省のホームページにいくと
無料で閲覧、ダウンロードできます。
年齢別に「ねらい」と「内容」が
書かれていますので
ぜひ参考にしてください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
Follow @UchidaYoshika
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悩みごと、相談などメッセージしてください!
今回は「保育計画」について、子どもの「発達過程」に注目して作成することをお伝えして来ました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
三田市にあります
社会福祉法人三翠会 あいの保育園さま
よりご依頼を頂き
保育研修をさせて頂きました。
10月から、月に1回
3回シリーズで企画。
園様のご要望を受け、3回目は
「カリキュラムの書き方」について。
当日は
コロナ渦での「音楽会」を
工夫満載で無事に終えられ
ホッとしたところ。
でも
皆さんとても熱心に取り組んでくださいました。
「保育計画」って
なんのためにあるの?
そこからスタートして
先生方の負担も減らし、
子どももよりよく育つという
win-winな方法をお伝えして参りました。
受講の先生方から頂いた
ご感想の一部をご紹介します。
・保育計画の作成について、「ねらい」と「内容」の違いがよくわかりました。これまで、ねらいと内容がごちゃまぜになっていたと気付きました。次月からは、しっかりと作成できそうです。
また、毎月「ねらい」を変化させるほうが良いのかと思っていました。その月に達成されていない「ねらい」があるのに、別にねらいを立てることに疑問を感じることもあったため、同じ「ねらい」を継続させてもよいのだと安心しました。
・「ねらい」と「内容」の違いが分かりにくいと感じたいたが、改めて学ぶことができ、よく理解できたので、今後は週案や月案が書きやすくなると感じました。
将来どんな人になって欲しいかを自分の中で常に考え、それに合った計画をたてていきたいです。
子どもに対する言葉かけを見直すきっかけにもなりました。
・事例を踏まえて説明して頂き、頭に入りやすかったです。
もう一度、発達過程について指針等で振り返り、学びながら保育していきたいと思います。
子どもの対応についても、理解できました。
・週案は書かないといけないもの、という捉え方になってしまっていたので、大事なことを改めて気づくきっかけとなりました。
子どもの姿についての悩みも、ほどいていくと、それは発達として望ましい姿であったり、発達段階に達していないだけのことだったり、悩みではなくなることも分かりやすく教えて頂いたので、日々の悩みも違った面から考える方法が学べました。指針も参考にして解決していこうと思いました。
・指導計画を書くことが苦手で、参考書などを見ながらでないと不安で、書き終えても不安が残っていましたが、今日の研修でとても気持ちが楽になりました。
保育所保育指針を参考にしながら、子どもの発達に合った、今の子どもたちに合った内容を考えていきたいです。
・保育の目的と目標を明確にするために、と凄く難しく考えてしまっていたのかな、と思いました。指針をうまく活用しつつ、子どもの育ちを長い目でみながら見守っていけるよう工夫したいと思います。
子どもに無理にさせてしまう保育にならないよう、職員間でも振り返り、話し合いの場をもつことを大切にしたいです。
・一時預かりの担当で、月案の書き方にいつも悩んでいましたが、今日、実際に見て頂いて、良いと思うと言って頂けたので自信が持てました。
子どもにさせないといけないわけではなく、どんどん手伝ってあげたらいい、というお話も、気持ちが楽になりました。
その都度、保育指針を見ながら、その子の成長に合わせたやり方で関わっていき、色んな経験ができるよう保育していきたいと思います。
・大人の都合で、子どもの発達段階以上に保育をすすめていないか、反省すること、気付くことが出来るよいきっかけになりました。
指針を見ながら、子どもたちに求める姿を複雑にしないで、もっとシンプルに見ていきたいです。
また、もう少し子どもの発達過程について指針などを見て勉強してみようと思います。
・子どもの姿で悩んだり、迷ったりした時には、保育指針を開いてみようと思いました。
保育計画をたてる時も、指針を見る方法を活用していきたいです。
集団で保育をしていると、つい自分の都合で子どもの評価をしてしまいがちですが、一人ひとりの発達段階をよく見て、関わっていくようにします。
悩むのは愛情があるからだよ、と言って頂いて、とても励みになりました。
また、毎月「ねらい」を変化させるほうが良いのかと思っていました。その月に達成されていない「ねらい」があるのに、別にねらいを立てることに疑問を感じることもあったため、同じ「ねらい」を継続させてもよいのだと安心しました。
・「ねらい」と「内容」の違いが分かりにくいと感じたいたが、改めて学ぶことができ、よく理解できたので、今後は週案や月案が書きやすくなると感じました。
将来どんな人になって欲しいかを自分の中で常に考え、それに合った計画をたてていきたいです。
子どもに対する言葉かけを見直すきっかけにもなりました。
・事例を踏まえて説明して頂き、頭に入りやすかったです。
もう一度、発達過程について指針等で振り返り、学びながら保育していきたいと思います。
子どもの対応についても、理解できました。
・週案は書かないといけないもの、という捉え方になってしまっていたので、大事なことを改めて気づくきっかけとなりました。
子どもの姿についての悩みも、ほどいていくと、それは発達として望ましい姿であったり、発達段階に達していないだけのことだったり、悩みではなくなることも分かりやすく教えて頂いたので、日々の悩みも違った面から考える方法が学べました。指針も参考にして解決していこうと思いました。
・指導計画を書くことが苦手で、参考書などを見ながらでないと不安で、書き終えても不安が残っていましたが、今日の研修でとても気持ちが楽になりました。
保育所保育指針を参考にしながら、子どもの発達に合った、今の子どもたちに合った内容を考えていきたいです。
・保育の目的と目標を明確にするために、と凄く難しく考えてしまっていたのかな、と思いました。指針をうまく活用しつつ、子どもの育ちを長い目でみながら見守っていけるよう工夫したいと思います。
子どもに無理にさせてしまう保育にならないよう、職員間でも振り返り、話し合いの場をもつことを大切にしたいです。
・一時預かりの担当で、月案の書き方にいつも悩んでいましたが、今日、実際に見て頂いて、良いと思うと言って頂けたので自信が持てました。
子どもにさせないといけないわけではなく、どんどん手伝ってあげたらいい、というお話も、気持ちが楽になりました。
その都度、保育指針を見ながら、その子の成長に合わせたやり方で関わっていき、色んな経験ができるよう保育していきたいと思います。
・大人の都合で、子どもの発達段階以上に保育をすすめていないか、反省すること、気付くことが出来るよいきっかけになりました。
指針を見ながら、子どもたちに求める姿を複雑にしないで、もっとシンプルに見ていきたいです。
また、もう少し子どもの発達過程について指針などを見て勉強してみようと思います。
・子どもの姿で悩んだり、迷ったりした時には、保育指針を開いてみようと思いました。
保育計画をたてる時も、指針を見る方法を活用していきたいです。
集団で保育をしていると、つい自分の都合で子どもの評価をしてしまいがちですが、一人ひとりの発達段階をよく見て、関わっていくようにします。
悩むのは愛情があるからだよ、と言って頂いて、とても励みになりました。
保育計画は、指針を見ながら作成するのが
一番シンプルでブレない方法です。
時短にもなります。
職員間で共有することを考えても
参考資料は
保育所保育指針
コレひとつで十分です。
今回、質疑応答の時間も設けて
具体的なお悩みも出して頂いたのですが、
月案の中で「食育」の部分が書きにくい、という
意見がありました。
保育指針と同じように
「食育」の指針が
厚生労働省のホームページにいくと
無料で閲覧、ダウンロードできます。
年齢別に「ねらい」と「内容」が
書かれていますので
ぜひ参考にしてください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
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