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幼児期の終わりまでに育ってほしい姿~保育所保育指針~
保育所保育指針を読んでほしいです。これは私の願いです。
でも、ご本人が「読みたい」と思わなくては、そりゃあ読まないですよね。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
「保育所保育指針」はとても優れた「読み物」だと思っていて、
現場の先生方には
もっと活用してほしいのです。
ただ、あまり使われていないのが現状です。
なぜか?
それは、現場の先生方が
日々の保育の中で
「そうだ!指針を見てみよう」と思う習慣がないからです。
この「思い、気持ち」を持ってもらえるように
指針の活用法の研修をしています。
先日は
三田市にあります
社会福祉法人三翠会
あいの保育園さまからのご依頼で
「保育所保育指針の活用法~子どもたちのよりよい育ちのために~」
という研修をして参りました。
私たちは
どんな保育を目指しているの?
子どもたちが
より豊かに育っていくことを
目指していますよね。
そのために
指針を活用してほしいのです。
受講の先生方から頂きました
ご感想を一部ご紹介します。
「保育所保育指針」
文字の羅列ですから、苦手意識があるっていうのも
わかります!
が、本当にこれは
子どもたちと一緒に過ごす時間が
増えれば増えるほど
読みやすくなります。
そして
今、向き合っている子どもさんが
都度都度
変わっていくから
何度 読んでも
その都度
気付きがあります。
困ったとき
悩んだとき
ぜひ指針から
ヒントをもらってほしいのです。
子どもの「気になる姿」があれば
その意味を考えますよね。
対策を考えますよね。
自分だけで考えると
自分の主観や保育観に
どうしても引っ張られますので
仲間の先生方や保護者の方とも
一緒に考えます。
その時に
文字通り一つの「指針」として
「保育所保育指針」を参考にしてほしいのです。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
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一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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でも、ご本人が「読みたい」と思わなくては、そりゃあ読まないですよね。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
「保育所保育指針」はとても優れた「読み物」だと思っていて、
現場の先生方には
もっと活用してほしいのです。
ただ、あまり使われていないのが現状です。
なぜか?
それは、現場の先生方が
日々の保育の中で
「そうだ!指針を見てみよう」と思う習慣がないからです。
この「思い、気持ち」を持ってもらえるように
指針の活用法の研修をしています。
先日は
三田市にあります
社会福祉法人三翠会
あいの保育園さまからのご依頼で
「保育所保育指針の活用法~子どもたちのよりよい育ちのために~」
という研修をして参りました。
私たちは
どんな保育を目指しているの?
子どもたちが
より豊かに育っていくことを
目指していますよね。
そのために
指針を活用してほしいのです。
受講の先生方から頂きました
ご感想を一部ご紹介します。
・保育指針にあまり目を通して来なかったのですが、この研修で読んでみて、子どもたちの課題としているものは どういったところなのか、という部分をさかのぼって調べられる本だと感じました。
5歳児のクラスで、どうしても3歳以上のページを開きがちですが、そこに着くまでの基盤があって、今の5歳児に繋がっているで、下の年齢に振り返って考えていくことも大切だと思いました。
現在、加配につかせてもらい、強味と弱みの差が大きい子を近くで見ています。指針で どういうところに躓きが見られるのか、また改めて考えながら、ねらいを置いて関わっていきたいと感じました。
・保育の仕事に長い年数携わっているのに、保育指針の存在が薄くなっていて、反省しました。
この研修を機に、迷った時ほど読み返すことの大切さを学びました。子どもの よりよい育ちの根っことなることが年齢ごとに記載されているので、頭に落とし込みながら参考にしていきたいと思います。
自園の保育の柱となるものを指針の中の言葉で拾ってみることも、色々な発見がありました。
・指針を活用する方法を具体的に教えて頂き、よかったです。子どもの育ちは薄紙をのせていく様なことであるな、と感じます。将来このお子さんが、どのような心と体の強い人になっていくかは、一枚一枚の薄紙の積み重ねで、それを大人が優しく包んでいってあげることだと、つくづく感じました。
・保育指針が改正された時に、読まないとと思っていながら、なかなか熟読できずにいたので、今日はしっかりと読みながら、解説を聞き、詳しく知ることが出来てよかったです。
幼児クラスの担任なので幼児のところをよく見ましたが、見ていくうちに乳児からの積み重ねの大切さがよく分かりました。
1つの事例や悩んでいることを指針に沿って考えることで、その子の課題が見えてきたので、今後もこのように振り返りをしながら保育していきたいと思います。
・指針をじっくりと読む、とてもよい機会になりました。そして子どもの課題を保育指針で見つけていくやり方も教えて頂けて、とても勉強になりました。
今まで、月案などの参考にはしていましたが、ここまで深く考えていなかったと自分の反省として感じたので、これからは、もっと活用していこうと思います。
子どもに無理をさせるのではなく、その子自身の成長を支援していけるよう、自分自身もまだまだ成長していかないとな、と感じました。
・ケーススタディを通して、指針の使い方を学ぶことが出来て、実践に活かしていきたいと思いました。
新しくなった部分も分かりやすく教えて頂き、また、自園の保育方針や目標を、指針を通して深く考える機会を与えてくださり、よりよい学びにつながりました。
全ての年齢でつながっていることが よく分かり、つまづいた時や日頃から保育を振り返り、戻って考えて保育していきたいです。
・幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を意識しながら、乳児の保育、3歳未満児の保育をすることが大切であると、指針を年齢別に見返していくことで気づけました。もっと保育に指針を使っていこうと思います。
・指針をただ見ているだけでは、なかなか頭に入ってこなかったことが、一つひとつの言葉に注目したり、子どもの姿と照らし合わせることで、実際の保育とつながったように思います。
気になるところが出てきたときに、その部分だけを見て考えるだけでは気付かないことが、指針で見てみると、出来ていることが沢山あったのだ、ということにも気付きました。
指針をもっと意識して保育していかなくては、と反省する機会にもなりました。今後の保育に活かしていきます。
・学生の頃や新人のことは、読んでもわからない…というか苦手意識があったのですが、保育経験を重ねるごとに保育指針も読めるようになりました。今後もどんどん参考にしていこうと思います。
5歳児のクラスで、どうしても3歳以上のページを開きがちですが、そこに着くまでの基盤があって、今の5歳児に繋がっているで、下の年齢に振り返って考えていくことも大切だと思いました。
現在、加配につかせてもらい、強味と弱みの差が大きい子を近くで見ています。指針で どういうところに躓きが見られるのか、また改めて考えながら、ねらいを置いて関わっていきたいと感じました。
・保育の仕事に長い年数携わっているのに、保育指針の存在が薄くなっていて、反省しました。
この研修を機に、迷った時ほど読み返すことの大切さを学びました。子どもの よりよい育ちの根っことなることが年齢ごとに記載されているので、頭に落とし込みながら参考にしていきたいと思います。
自園の保育の柱となるものを指針の中の言葉で拾ってみることも、色々な発見がありました。
・指針を活用する方法を具体的に教えて頂き、よかったです。子どもの育ちは薄紙をのせていく様なことであるな、と感じます。将来このお子さんが、どのような心と体の強い人になっていくかは、一枚一枚の薄紙の積み重ねで、それを大人が優しく包んでいってあげることだと、つくづく感じました。
・保育指針が改正された時に、読まないとと思っていながら、なかなか熟読できずにいたので、今日はしっかりと読みながら、解説を聞き、詳しく知ることが出来てよかったです。
幼児クラスの担任なので幼児のところをよく見ましたが、見ていくうちに乳児からの積み重ねの大切さがよく分かりました。
1つの事例や悩んでいることを指針に沿って考えることで、その子の課題が見えてきたので、今後もこのように振り返りをしながら保育していきたいと思います。
・指針をじっくりと読む、とてもよい機会になりました。そして子どもの課題を保育指針で見つけていくやり方も教えて頂けて、とても勉強になりました。
今まで、月案などの参考にはしていましたが、ここまで深く考えていなかったと自分の反省として感じたので、これからは、もっと活用していこうと思います。
子どもに無理をさせるのではなく、その子自身の成長を支援していけるよう、自分自身もまだまだ成長していかないとな、と感じました。
・ケーススタディを通して、指針の使い方を学ぶことが出来て、実践に活かしていきたいと思いました。
新しくなった部分も分かりやすく教えて頂き、また、自園の保育方針や目標を、指針を通して深く考える機会を与えてくださり、よりよい学びにつながりました。
全ての年齢でつながっていることが よく分かり、つまづいた時や日頃から保育を振り返り、戻って考えて保育していきたいです。
・幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を意識しながら、乳児の保育、3歳未満児の保育をすることが大切であると、指針を年齢別に見返していくことで気づけました。もっと保育に指針を使っていこうと思います。
・指針をただ見ているだけでは、なかなか頭に入ってこなかったことが、一つひとつの言葉に注目したり、子どもの姿と照らし合わせることで、実際の保育とつながったように思います。
気になるところが出てきたときに、その部分だけを見て考えるだけでは気付かないことが、指針で見てみると、出来ていることが沢山あったのだ、ということにも気付きました。
指針をもっと意識して保育していかなくては、と反省する機会にもなりました。今後の保育に活かしていきます。
・学生の頃や新人のことは、読んでもわからない…というか苦手意識があったのですが、保育経験を重ねるごとに保育指針も読めるようになりました。今後もどんどん参考にしていこうと思います。
「保育所保育指針」
文字の羅列ですから、苦手意識があるっていうのも
わかります!
が、本当にこれは
子どもたちと一緒に過ごす時間が
増えれば増えるほど
読みやすくなります。
そして
今、向き合っている子どもさんが
都度都度
変わっていくから
何度 読んでも
その都度
気付きがあります。
困ったとき
悩んだとき
ぜひ指針から
ヒントをもらってほしいのです。
子どもの「気になる姿」があれば
その意味を考えますよね。
対策を考えますよね。
自分だけで考えると
自分の主観や保育観に
どうしても引っ張られますので
仲間の先生方や保護者の方とも
一緒に考えます。
その時に
文字通り一つの「指針」として
「保育所保育指針」を参考にしてほしいのです。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
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(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
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