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自分の思っている子どもの姿に子どもを近づけるのではなく、その子の個性を大切にしないといけない!
株式会社 成学社(保育事業部)さま。
会場の人数制限をして、WEB(Zoom)で各園さんをつなぎ、プラス録画(ビデオ撮影)という研修企画をして頂きました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
毎年、4月の初めに
職員みんなで同じ方向にむかって
よい保育をしていこう!という意味で
研修を企画され、講師依頼を頂いております
株式会社 成学社 保育事業部 さま
阪神間にたくさんの保育園を運営されています。
今年も
4月2日に予定していたのですが
感染症対策・・・のため
延期になっておりまして
9月末に実施となりました。
そのころは
少し落ち着いていたように思いますが
やはり
研修の開催には工夫が必要で
担当者さまと何度も打ち合わせをさせて頂きまして
最終的に
①会場に来る人数を、各園2名までと制限する
②他の職員は各園でZoomによる受講をする
③当日受講できない職員は、後でビデオをみる
という形で落ち着きました!
と、いうことで
会場の先生方にお話をする様子を
ノートPCでZoom中継して
さらにビデオカメラで撮影
という
本部のスタッフの方には
事前準備から当日のお手間まで
たいへんお世話になりました。
WEB研修用の資料にして
なるべく皆さんに伝わるように
頑張りましたが
やはりZoom参加の方の
ご感想は
伝わった!伝わりにくかった!
両方でございました・・・。
今後もオンライン対応については
精進して参ります。
貴重な経験をありがとうございました。
研修テーマは
先方様からご要望を頂き
「子どもの認知能力、非認知能力」
今回、Zoom参加もビデオ参加も
全ての先生からご感想(レポート)を頂きましたので
本当に一部の方のご紹介となりますが
ご了承ください。
「認知能力」と「非認知能力」は
区別して考えるものなのか?と思うくらい
絡み合って発達していきます。
同時に
身体の発達
運動機能の発達
それに伴う
言葉の獲得
全てが
相互に影響し合って
子どもは発達成長していきます。
そして
私たちは(命は)
全て
DNA×環境でできています。
子どもは環境を選べない。
だから
大人がしっかりと
意図をもって
「子どもの環境」を
考えないとならないのです。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
2020年秋期生募集中!
オンライン受講もできます!
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※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
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一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
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悩みごと、相談などメッセージしてください!
会場の人数制限をして、WEB(Zoom)で各園さんをつなぎ、プラス録画(ビデオ撮影)という研修企画をして頂きました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
毎年、4月の初めに
職員みんなで同じ方向にむかって
よい保育をしていこう!という意味で
研修を企画され、講師依頼を頂いております
株式会社 成学社 保育事業部 さま
阪神間にたくさんの保育園を運営されています。
今年も
4月2日に予定していたのですが
感染症対策・・・のため
延期になっておりまして
9月末に実施となりました。
そのころは
少し落ち着いていたように思いますが
やはり
研修の開催には工夫が必要で
担当者さまと何度も打ち合わせをさせて頂きまして
最終的に
①会場に来る人数を、各園2名までと制限する
②他の職員は各園でZoomによる受講をする
③当日受講できない職員は、後でビデオをみる
という形で落ち着きました!
と、いうことで
会場の先生方にお話をする様子を
ノートPCでZoom中継して
さらにビデオカメラで撮影
という
本部のスタッフの方には
事前準備から当日のお手間まで
たいへんお世話になりました。
WEB研修用の資料にして
なるべく皆さんに伝わるように
頑張りましたが
やはりZoom参加の方の
ご感想は
伝わった!伝わりにくかった!
両方でございました・・・。
今後もオンライン対応については
精進して参ります。
貴重な経験をありがとうございました。
研修テーマは
先方様からご要望を頂き
「子どもの認知能力、非認知能力」
今回、Zoom参加もビデオ参加も
全ての先生からご感想(レポート)を頂きましたので
本当に一部の方のご紹介となりますが
ご了承ください。
・自分の思っている子どもの姿に近づけるのではなく、その子の個性を大切にしないといけない。預かっている子どもたちは、まだまだ小さい年齢なので、生活、遊びを中心に、様々なリアルな経験をさせてあげたいと思った。
子どもだけでなく、私たち大人も自己理解をして、他の人とのチームワークをとることも大切にしようと思います。
・保育士は子どもたちに出来ることは、準備したものをやらせる(与える)のではなく、子どもが自分で「考える」「見つける」「選ぶ」機会を作ることだと思う。
立体的にあらゆる方向から見て、協力する、頼る、間違える、達成する・・・などの経験から、他者との関わり方を身に付け、それが「生きる力」につながるのだと思う。
非常に関心のあるテーマで、勉強になりました。ありがとうございました。
・保育者が常に完璧な姿を見せるのではなく、失敗も見せていくことで子どもが学ぶこともあるというお話が印象に残りました。保育者自身の個性、自分らしさも忘れずに、楽しい保育を心掛けていきたいです。
・出来ないからダメ、ではなく、苦手と得意、自分の特徴を知り、補い合い、バランスをとることの大切さを改めて感じた。
子どもが色々な人との関わりの中で、失敗もしながら様々な体験が出来るよう、保育計画をしっかりたて、“楽しく”保育をしていきたいと思う。
太陽の光をあび、規則正しい生活を送ることは、心にも身体にも良いことなのだと改めて感じ、自分自身を見直す良い機会にもなった。
・今までの保育を振り返り、「協調性」だと思っていたことが「同調性」だと気付き、今後気をつけていきたいと思いました。
・目標を持つことも大切だし、子どもの気持ちを尊重し、子どもを信じて「生きる力」を育むことへ繋げていくことが大事だと感じました。
・「非認知能力」は最近よく耳にはしていましたが、詳しくは理解していなかったので学ぶことが出来て、その大切さがよく分かり、よかったです。
また、子どものことはもちろん、自分の苦手なところ、得意なところを改めて知る機会になり、これからに役立つと思います。自分でも活用していきたいです。
・子どもの成長にはやはり、食事、運動、睡眠、この3つがいかに大切かということを再認識しました。
私は調理に入っていますが、食事を美味しく、楽しい時間にしてあげることを自分の中でもきちんと心にとめ、子どもの成長に深く関わっているということを日々感じていこうと思いました。
・お話がとても分かりやすく、非認知能力の内容を理解することが出来た。保育士としてこんな風な力を身に付けてほしいと思う「理想」に対して、それに近づけるのではなく、大事なのは一人一人の個性の部分であるという話が心に残った。
人間だれしも得手不得手がある。必死に不得意な部分をがまん強く頑張らせることが正解とは限らない。自分を知り、人と支え合ったり、協力したり・・・保育を考えながら聞いていたが、いつの間にか自分を振り返る勉強にもなった。
・新しい指針で出てくる「非認知能力」について、ざっくりはわかっているつもりだったが、今日の研修で理解が深まりました。
指針が改定された時に改めて「生きる力」について考えていたが、日々の保育で忘れていることも多く、子どものDNAまでは考えていなかったので、そこもふまえた上で保育をしていこうと思った。
・保育に活かしたいと思うことはもちろんですが、自分のアイデンティティについても見つめ直す機会となりました。自分自身の個性も大切にして、「楽しく」生きることを保育の現場で、子どもたちに伝えられたらと思います。
・今の子どもたちは、自分の子どもの頃に比べてスマホなどの動画や、ゲームに触れる機会が増え、実際に経験する事が減ってきている分、保育所での環境や関わりの重要性を感じました。
・子どもたちの「生きる力」を乳幼児期に丁寧に関わり、その土台を作る大切さを再確認したと同時に、子どもたちは一日の大半を園で過ごすので、長時間関わる私たちの責任はとても重要だと思った。
子どもは大人を見て学ぶ、見ていて「生きるって素晴らしい!」と感じられるような大人を目指し、自分の人間力を磨くことを忘れず、職員同士も個性を認め合い、尊重しながらコミュニケーションしていき、みんなで成長していきたい。
子どもだけでなく、私たち大人も自己理解をして、他の人とのチームワークをとることも大切にしようと思います。
・保育士は子どもたちに出来ることは、準備したものをやらせる(与える)のではなく、子どもが自分で「考える」「見つける」「選ぶ」機会を作ることだと思う。
立体的にあらゆる方向から見て、協力する、頼る、間違える、達成する・・・などの経験から、他者との関わり方を身に付け、それが「生きる力」につながるのだと思う。
非常に関心のあるテーマで、勉強になりました。ありがとうございました。
・保育者が常に完璧な姿を見せるのではなく、失敗も見せていくことで子どもが学ぶこともあるというお話が印象に残りました。保育者自身の個性、自分らしさも忘れずに、楽しい保育を心掛けていきたいです。
・出来ないからダメ、ではなく、苦手と得意、自分の特徴を知り、補い合い、バランスをとることの大切さを改めて感じた。
子どもが色々な人との関わりの中で、失敗もしながら様々な体験が出来るよう、保育計画をしっかりたて、“楽しく”保育をしていきたいと思う。
太陽の光をあび、規則正しい生活を送ることは、心にも身体にも良いことなのだと改めて感じ、自分自身を見直す良い機会にもなった。
・今までの保育を振り返り、「協調性」だと思っていたことが「同調性」だと気付き、今後気をつけていきたいと思いました。
・目標を持つことも大切だし、子どもの気持ちを尊重し、子どもを信じて「生きる力」を育むことへ繋げていくことが大事だと感じました。
・「非認知能力」は最近よく耳にはしていましたが、詳しくは理解していなかったので学ぶことが出来て、その大切さがよく分かり、よかったです。
また、子どものことはもちろん、自分の苦手なところ、得意なところを改めて知る機会になり、これからに役立つと思います。自分でも活用していきたいです。
・子どもの成長にはやはり、食事、運動、睡眠、この3つがいかに大切かということを再認識しました。
私は調理に入っていますが、食事を美味しく、楽しい時間にしてあげることを自分の中でもきちんと心にとめ、子どもの成長に深く関わっているということを日々感じていこうと思いました。
・お話がとても分かりやすく、非認知能力の内容を理解することが出来た。保育士としてこんな風な力を身に付けてほしいと思う「理想」に対して、それに近づけるのではなく、大事なのは一人一人の個性の部分であるという話が心に残った。
人間だれしも得手不得手がある。必死に不得意な部分をがまん強く頑張らせることが正解とは限らない。自分を知り、人と支え合ったり、協力したり・・・保育を考えながら聞いていたが、いつの間にか自分を振り返る勉強にもなった。
・新しい指針で出てくる「非認知能力」について、ざっくりはわかっているつもりだったが、今日の研修で理解が深まりました。
指針が改定された時に改めて「生きる力」について考えていたが、日々の保育で忘れていることも多く、子どものDNAまでは考えていなかったので、そこもふまえた上で保育をしていこうと思った。
・保育に活かしたいと思うことはもちろんですが、自分のアイデンティティについても見つめ直す機会となりました。自分自身の個性も大切にして、「楽しく」生きることを保育の現場で、子どもたちに伝えられたらと思います。
・今の子どもたちは、自分の子どもの頃に比べてスマホなどの動画や、ゲームに触れる機会が増え、実際に経験する事が減ってきている分、保育所での環境や関わりの重要性を感じました。
・子どもたちの「生きる力」を乳幼児期に丁寧に関わり、その土台を作る大切さを再確認したと同時に、子どもたちは一日の大半を園で過ごすので、長時間関わる私たちの責任はとても重要だと思った。
子どもは大人を見て学ぶ、見ていて「生きるって素晴らしい!」と感じられるような大人を目指し、自分の人間力を磨くことを忘れず、職員同士も個性を認め合い、尊重しながらコミュニケーションしていき、みんなで成長していきたい。
「認知能力」と「非認知能力」は
区別して考えるものなのか?と思うくらい
絡み合って発達していきます。
同時に
身体の発達
運動機能の発達
それに伴う
言葉の獲得
全てが
相互に影響し合って
子どもは発達成長していきます。
そして
私たちは(命は)
全て
DNA×環境でできています。
子どもは環境を選べない。
だから
大人がしっかりと
意図をもって
「子どもの環境」を
考えないとならないのです。
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
2020年秋期生募集中!
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
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