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明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう
保育所保育指針「3歳以上児の保育」の項で、「健康」という領域の文章です。「ねらい」の①。
さて、あなたのクラスは何人の子どもがいますか?その中で何人が「伸び伸びと行動し、充実感を味わって」いますか?
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
「保育士・保育教諭としての自信UP!講座」
6月は(4月・5月の振り替え)
発達過程を改めて見る。
子どもの育ちの順番、ポイント、
〇歳児クラス、というけれど、
それは
発達過程の中の
どの部分なのか。
そして
一人一人をみたとき
その子は
今、どこにいるのか。
「保育所保育指針」の使い方も解説しながら
各年齢ごとに
理論と実践をお伝えしています。
今週は
4歳児と3歳児の回がありました。
4歳児担任の先生方に
「4歳児の保育で大事にしていることは?」と
質問したときの
答えがコチラ↓
やっぱり「心」のことが
いっぱい!
(ハートで囲んでみた)
意欲ある、意識高い
先生方と
意見、情報交換しながら
学びを進められたことに
感謝します!!
受講の先生方から頂いた
感想を一部ご紹介します。
・子ども同士、から、仲間との関係を育む、の間に「仲間づくり」の過程があることにハッと気付かされた。
子どもたちが同じ目的を持った遊びが展開していけるよう、パーテーションで部屋を区切ったり、全員で活動をせず、好きな遊びが出来るように工夫をしていきたい。
まだ目的が持てていない子も、他のクラスに協力をしてもらいながら、小さい子たちのリーダーになるような活躍が出来る場を考えていきたい。(4歳児担任)
・保育をするにあたって、愛着関係が基礎になり、心や人生のベースが出来ていること、今の時期に深く関わることが大切だと再確認しました。
保育指針も参考にしながら保育を考えていき、子どもが楽しく伸び伸びとしているか、充実感を感じているかどうか、この文章だけでも、子どもの数だけパターンや違いがあることを学びました。
ただ日常を過ごすだけじゃなくて、子ども一人一人が何を考え、今、何が育っているのかを考えることが大切だと感じたので、これからの保育に活かしていきたいです。(4歳児担任)
・私自身が、〇〇しなければ!〇〇であるべきだ!という形にとらわれることが多く、力が入ってしまっていましたが、今回の研修を受けて、いい意味で力を抜いていくことが大事だなと思いました。
「どう思う?」を子どもたちに問いかけながら、私自身が保育を楽しみたいと思います。(4歳児担任)
・日頃、やるべきことや生活面、整理整頓など、目に見えることについつい手や口を出しがちだが、もっと大切なのは心の成長だなあと改めて考えさせられたし、そういう場を作ってくださり感謝しています。
先生の話を聞くと(いつもですが)保育者の理想は新任の一年目の先生かなあ、と思ったり・・・優しい、フレッシュ、子どもとよく遊ぶ・・・
私は主担任で、円滑に進めること、行事の進行、生活面などで頭がいっぱいで、時には子どもに喝も入れて、嫌われ役なので、色々考えると難しく感じてしまいます。
でも、子どもと一緒に楽しむこと、子どもの目線で考えることを重視していこうかなと今日は思いました。(3歳児担任)
・3歳児クラスですが、まだ大人との関係を欲している子が多いように思います。コロナの影響もあり、長くお休みしていた子もいますし、分散登園となっていて、落ち着かない部分もあります。子どもたちに向き合い、まずは安心して過ごしてもらえるよう、関わっていきたいと思いました。(3歳児担任)
・3歳児の保育とは、3歳児とは、というところを、改めて考えることのできた研修であった。幼児クラスになり、「幼児」という肩書きみたいなものを重視していた、しすぎていたように思う。
目標とする姿が高すぎ(年齢に合っていない)と感じたので、保育の質を高める意味でも、目標を見直し、子どもたちが3歳児らしく伸び伸びを過ごし、3歳児らしい(必要な)成長ができるよう、保育を展開していこうと思う。(3歳児担任)
発達で大事なことは
子どもの伸びる力は
「質的に」変化していくということ。
「新しい能力」を
開花させていきます。
もちろん元々持っている力です。
種の中に
元が備わっているイメージね。
そして
順番に「新しい能力」を
発揮していくという流れ。
順番ぬかしは
出来ません。
なぜなら
1つ前の「力」を使って
次のことが「できるようになる」から。
まだ、つたい歩きの子に
「走れ!」って言っても
無理だよね。
走る前に「歩く」が必ずある。
そして
何を目標に保育をしていくのか、
見失わないために、
「保育所保育指針」を多いに活用して欲しいです。
冒頭の1行の文章だけでも
先生方と
内容の濃いディスカッションが出来ました。
指針の文章を読んでいると
子どもの姿が目に浮かんできます。
そして
保育にとって
子どもの育ちにとって
何が大切なのかを
思い出させてくれます。
ウイルス対策で
現場は
まだまだ
大変だと思います。
でも、
そんな時だからこそ
保育の質を
おとしちゃいけない。
しっかり
子どもの育ちを考えないといけない。
「健康」って
なに?
本当の「健康」とは?
そんな風に考えて欲しいのです。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講できます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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発達過程を改めて見る。
子どもの育ちの順番、ポイント、
〇歳児クラス、というけれど、
それは
発達過程の中の
どの部分なのか。
そして
一人一人をみたとき
その子は
今、どこにいるのか。
「保育所保育指針」の使い方も解説しながら
各年齢ごとに
理論と実践をお伝えしています。
今週は
4歳児と3歳児の回がありました。
4歳児担任の先生方に
「4歳児の保育で大事にしていることは?」と
質問したときの
答えがコチラ↓
やっぱり「心」のことが
いっぱい!
(ハートで囲んでみた)
意欲ある、意識高い
先生方と
意見、情報交換しながら
学びを進められたことに
感謝します!!
受講の先生方から頂いた
感想を一部ご紹介します。
・子ども同士、から、仲間との関係を育む、の間に「仲間づくり」の過程があることにハッと気付かされた。
子どもたちが同じ目的を持った遊びが展開していけるよう、パーテーションで部屋を区切ったり、全員で活動をせず、好きな遊びが出来るように工夫をしていきたい。
まだ目的が持てていない子も、他のクラスに協力をしてもらいながら、小さい子たちのリーダーになるような活躍が出来る場を考えていきたい。(4歳児担任)
・保育をするにあたって、愛着関係が基礎になり、心や人生のベースが出来ていること、今の時期に深く関わることが大切だと再確認しました。
保育指針も参考にしながら保育を考えていき、子どもが楽しく伸び伸びとしているか、充実感を感じているかどうか、この文章だけでも、子どもの数だけパターンや違いがあることを学びました。
ただ日常を過ごすだけじゃなくて、子ども一人一人が何を考え、今、何が育っているのかを考えることが大切だと感じたので、これからの保育に活かしていきたいです。(4歳児担任)
・私自身が、〇〇しなければ!〇〇であるべきだ!という形にとらわれることが多く、力が入ってしまっていましたが、今回の研修を受けて、いい意味で力を抜いていくことが大事だなと思いました。
「どう思う?」を子どもたちに問いかけながら、私自身が保育を楽しみたいと思います。(4歳児担任)
・日頃、やるべきことや生活面、整理整頓など、目に見えることについつい手や口を出しがちだが、もっと大切なのは心の成長だなあと改めて考えさせられたし、そういう場を作ってくださり感謝しています。
先生の話を聞くと(いつもですが)保育者の理想は新任の一年目の先生かなあ、と思ったり・・・優しい、フレッシュ、子どもとよく遊ぶ・・・
私は主担任で、円滑に進めること、行事の進行、生活面などで頭がいっぱいで、時には子どもに喝も入れて、嫌われ役なので、色々考えると難しく感じてしまいます。
でも、子どもと一緒に楽しむこと、子どもの目線で考えることを重視していこうかなと今日は思いました。(3歳児担任)
・3歳児クラスですが、まだ大人との関係を欲している子が多いように思います。コロナの影響もあり、長くお休みしていた子もいますし、分散登園となっていて、落ち着かない部分もあります。子どもたちに向き合い、まずは安心して過ごしてもらえるよう、関わっていきたいと思いました。(3歳児担任)
・3歳児の保育とは、3歳児とは、というところを、改めて考えることのできた研修であった。幼児クラスになり、「幼児」という肩書きみたいなものを重視していた、しすぎていたように思う。
目標とする姿が高すぎ(年齢に合っていない)と感じたので、保育の質を高める意味でも、目標を見直し、子どもたちが3歳児らしく伸び伸びを過ごし、3歳児らしい(必要な)成長ができるよう、保育を展開していこうと思う。(3歳児担任)
発達で大事なことは
子どもの伸びる力は
「質的に」変化していくということ。
「新しい能力」を
開花させていきます。
もちろん元々持っている力です。
種の中に
元が備わっているイメージね。
そして
順番に「新しい能力」を
発揮していくという流れ。
順番ぬかしは
出来ません。
なぜなら
1つ前の「力」を使って
次のことが「できるようになる」から。
まだ、つたい歩きの子に
「走れ!」って言っても
無理だよね。
走る前に「歩く」が必ずある。
そして
何を目標に保育をしていくのか、
見失わないために、
「保育所保育指針」を多いに活用して欲しいです。
冒頭の1行の文章だけでも
先生方と
内容の濃いディスカッションが出来ました。
指針の文章を読んでいると
子どもの姿が目に浮かんできます。
そして
保育にとって
子どもの育ちにとって
何が大切なのかを
思い出させてくれます。
ウイルス対策で
現場は
まだまだ
大変だと思います。
でも、
そんな時だからこそ
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しっかり
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