ブログ
時代の変化は環境の変化。今、大人は子どもたちのために何をしますか?
今、保育の場に求められているものは何でしょうか。
子どもたちの環境が変化していることに着目して欲しいのです。人は環境によって育つからです。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
先日の
清和こども園様の保育研修
※前回のブログはコチラ
受講の先生方のご感想を
一部ご紹介します。
・目的を達成するために目標を決めて、それに向かっていくことが大事だと知りました。その目的は「自分の力で生きていくこと」という事にも納得できて共感しました。
他人に対して思いやりを持つというのは、とても大事な事だというのは分かっていましたが、自分に対しても思いやりを持つ、というのは思っていなかったので、話を聞いて確かに大事な事だと感じました。
・環境の変化によってコミュニケーション不足、体力の低下など問題が起きていて、それを補うような保育、子どもが自分で考え工夫する力を養える保育、遊びや環境を考えていくという使命がはっきりわかり、これからの保育に活かしていきたいと思った。
乳幼児期の愛着の形成が人間形成に大きく関わる、とても大事なこと、人は信頼関係が持てる人がいないと成り立たないということも改めて認識できてよかったです。
・内田先生の分かりやすい話の進め方で、とても勉強になりました。
乳幼児期の課題のポイントでは、教えるのではなく、子ども同士で学び合う環境をつくる、という点において、実例ももっと聞きたかったです。
・目的と目標の違いがはっきりと分かって、勉強になりました。園に求められるものを改めて考えたり、周りの方と意見交換が出来て、よい学びの時間となりました。
・よいチームで保育するために目的を共有すること。それぞれ世代の違う先生たちが認め合って、チームになって、同じ目的に向かって頑張る!そのためには、職員間のコミュニケーションがもっと必要だなあと思いました。
乳児の保育が幼児の保育に繋がっていく…しっかり子どもたちと信頼関係を築くことが、その先の目的へと繋がっていくのだと思いました。
・本当に楽しく、あっという間に時間が過ぎました。同じチームで目的を共有することの大切さを今一度考えて保育したいと思いました。それはクラス単位だけでなく、園全体そして地域にも同じだと思いました。
地域全体で子育てをする、においても、目的を共有して望ましい未来を作り出せるようにしたいです。
・改めて、責任のある仕事であることを再確認し、身の引きしまる思いがしました。
子どもにとって両親の愛情が大事であることは、今も昔も変わっていないと思うが、いろんな事情のあるところに、私たちの力が役にたてるよう、愛情を注いでいきたいと思いました。
・時代の変化の中、最も大切にしなければならない子どもに関わる大人の在り方を分かりやすく教えて頂き、とても安心しました。活力につながりました。目的、目標に向かって力を合わせていけると思いました。
園として地域に、社会に末永く貢献し、つないでいけるようにしたいです。
・現状の保育がまさに、明確な目的を見失い、道に迷っている状態だと思った。担当制保育については、「家庭に近い環境で」という抽象的な目標しかなく、具体的に目指す方向が共有できていなかったです。
それぞれが持つ「良い保育」という目指す方向がバラバラで、現場が混乱しているので、次回の研修では具体的な話がもっと聞きたいです。
・とても分かりやすく、あっという間の2時間でした。「目的」と「目標」の意味を照らし合わせると、こんなにも意味が違い、奥深いものだとも気付かされました。内田先生の説明はとても興味深く、今後の人生に活かしていきたいと強く思いました。
保育内容も「こうでなければならない」という固定概念がありました。もっと頭を柔軟にして保育に取り組みたいと思いました。
・発表会や運動会のために、子どもたちに「演技をさせる」保育をやめる方針で、子どもたちが主体的に動ける環境の整備をすることが、今の園の目標です。そこが間違っていなかったと確認できました。また、発達と成長の違いを明文化して理解できたことも良かったです。
ベテランと新人が混在する今の園において、古くからの保育と新しい保育の違いがあったとしても、同じ目的を共有することが出来れば、一緒に歩んでいけるのだと思いました。
昭和の保育は古いですよ!と
私も声を大にして言っておりますが、
長年保育に携わって来たベテランの先生方を
決して否定するわけではないのです。
時代の変化とともに
保育の場に求められているものが変わってきている、
子どもの育ちにとって大事なものなのに、
意図的に作ってかないと
失われてしまった環境について考え、
私達が作っていく。
「目的」と「目標」について
今、もう一度
明確にする必要があるということです。
それをチームとして
園のスタッフと保護者、そして
地域の人たちと
共有していくことが
大事だと言いたいのです。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
Follow @UchidaYoshika
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悩みごと、相談などメッセージしてください!
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・目的を達成するために目標を決めて、それに向かっていくことが大事だと知りました。その目的は「自分の力で生きていくこと」という事にも納得できて共感しました。
他人に対して思いやりを持つというのは、とても大事な事だというのは分かっていましたが、自分に対しても思いやりを持つ、というのは思っていなかったので、話を聞いて確かに大事な事だと感じました。
・環境の変化によってコミュニケーション不足、体力の低下など問題が起きていて、それを補うような保育、子どもが自分で考え工夫する力を養える保育、遊びや環境を考えていくという使命がはっきりわかり、これからの保育に活かしていきたいと思った。
乳幼児期の愛着の形成が人間形成に大きく関わる、とても大事なこと、人は信頼関係が持てる人がいないと成り立たないということも改めて認識できてよかったです。
・内田先生の分かりやすい話の進め方で、とても勉強になりました。
乳幼児期の課題のポイントでは、教えるのではなく、子ども同士で学び合う環境をつくる、という点において、実例ももっと聞きたかったです。
・目的と目標の違いがはっきりと分かって、勉強になりました。園に求められるものを改めて考えたり、周りの方と意見交換が出来て、よい学びの時間となりました。
・よいチームで保育するために目的を共有すること。それぞれ世代の違う先生たちが認め合って、チームになって、同じ目的に向かって頑張る!そのためには、職員間のコミュニケーションがもっと必要だなあと思いました。
乳児の保育が幼児の保育に繋がっていく…しっかり子どもたちと信頼関係を築くことが、その先の目的へと繋がっていくのだと思いました。
・本当に楽しく、あっという間に時間が過ぎました。同じチームで目的を共有することの大切さを今一度考えて保育したいと思いました。それはクラス単位だけでなく、園全体そして地域にも同じだと思いました。
地域全体で子育てをする、においても、目的を共有して望ましい未来を作り出せるようにしたいです。
・改めて、責任のある仕事であることを再確認し、身の引きしまる思いがしました。
子どもにとって両親の愛情が大事であることは、今も昔も変わっていないと思うが、いろんな事情のあるところに、私たちの力が役にたてるよう、愛情を注いでいきたいと思いました。
・時代の変化の中、最も大切にしなければならない子どもに関わる大人の在り方を分かりやすく教えて頂き、とても安心しました。活力につながりました。目的、目標に向かって力を合わせていけると思いました。
園として地域に、社会に末永く貢献し、つないでいけるようにしたいです。
・現状の保育がまさに、明確な目的を見失い、道に迷っている状態だと思った。担当制保育については、「家庭に近い環境で」という抽象的な目標しかなく、具体的に目指す方向が共有できていなかったです。
それぞれが持つ「良い保育」という目指す方向がバラバラで、現場が混乱しているので、次回の研修では具体的な話がもっと聞きたいです。
・とても分かりやすく、あっという間の2時間でした。「目的」と「目標」の意味を照らし合わせると、こんなにも意味が違い、奥深いものだとも気付かされました。内田先生の説明はとても興味深く、今後の人生に活かしていきたいと強く思いました。
保育内容も「こうでなければならない」という固定概念がありました。もっと頭を柔軟にして保育に取り組みたいと思いました。
・発表会や運動会のために、子どもたちに「演技をさせる」保育をやめる方針で、子どもたちが主体的に動ける環境の整備をすることが、今の園の目標です。そこが間違っていなかったと確認できました。また、発達と成長の違いを明文化して理解できたことも良かったです。
ベテランと新人が混在する今の園において、古くからの保育と新しい保育の違いがあったとしても、同じ目的を共有することが出来れば、一緒に歩んでいけるのだと思いました。
昭和の保育は古いですよ!と
私も声を大にして言っておりますが、
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決して否定するわけではないのです。
時代の変化とともに
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子どもの育ちにとって大事なものなのに、
意図的に作ってかないと
失われてしまった環境について考え、
私達が作っていく。
「目的」と「目標」について
今、もう一度
明確にする必要があるということです。
それをチームとして
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