ブログ
チームワークとは…「目的」共有されていますか?
リーダーのやり方に合わせなくてはならない…これまでのやり方に合わせたほうがいいよね…。
でも、そこに疑問を持つから、モヤモヤするんですよね?
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
年内ラストの保育研修は
『保育士・保育教諭としての自信UP!講座』
やる気のあふれる職場作りをテーマにお届けしてきましたシリーズの最終回、
「活発な意見交換のために」
チームワークについてお伝えいたしました。
![](https://sodachi.net/wp-content/uploads/2018/12/wp_menu_05.png)
人間関係のスムーズさを重視して
意見交換が出来ていない現場は
事実、結構あります。
しかし
表面的な人間関係の良さを構築するために
肝心な「目的」がズレてしまっていては
プロとは言えないと思います。
保育の目的は
いつも「子どもが」でなくてはなりません。
子どもの利益
子どもの将来に繋がる経験
それを中心に置けば
必ず良い意見交換が出来るハズだと
私は信じています。
そして、
それが出来ることで
職員同士の人間関係が本物になり、
よいチームのメンバー同士として
共に成長し合える間柄になります。
そういう働き方が出来ると
仕事が楽しくなります。
そして
そういう先生方の姿が
子どもにとって
よい影響を与える結果になりますね。
![](https://sodachi.net/wp-content/uploads/2019/12/19-12-26-19-24-24-551_deco-1024x768.jpg)
受講者さまのご感想の一部を
ご紹介します。
・活発な意見交換を考える時に、今回の研修で教えて頂いた「目的」ということについて、まず話し合うところから始めてみようと思いました。
今まで「目的」について話し合ったことがなかったので…。どういう意見が出るのか楽しみでもあり、そこから皆の意識が変わって、今、自分の中で迷走していることがクリアになってくるように思えています。
・今、自分自身が悩んでいること、モヤモヤしていたことの解決方法が見えたように思います。“子どものため”を思って言えていたこともありますが、“自分のこと”で頭の中がいっぱいになってしまったり、意見を言いにくい相手に原因を見出そうとして、“子どもの将来”が考えから抜けてしまっていたことに気付きました。
内田先生のポジティブな考え方、明るい表情や話し方などを見ていると、とても前向きな気持ちになれるし、そんな人になれるように日頃から笑顔や挨拶を心掛けたいと思いました。
素敵な研修をありがとうございました。
保育士の離職の原因の多くは
「人間関係」であることが実際です。
なぜ
人間関係がうまくいかないのか。
私は
同じ「目的」を持てていないから
だと思っています。
皆が「目的」=子どもの将来
について
考えていくことが出来ていれば
その「共通の目的」に向かって
一緒に進める仲間になれると信じています。
逆に言えば
「目的」の違う人とは
一緒に進めないワケです。
保育観が違うのは
人としての価値観が違うから、
なので
当然のことです。
それぞれ
自分の価値観は大事にしながら
「子どもの将来」について
真剣に考え
活発に意見交換をして欲しいと思います。
いろいろな人と出会うことは
子どもの経験の幅を広げることに繋がります。
保育観を統一することが
よいチームになることではなく、
いろんな考え方の人がいて
その人たちが
活発に意見交換をして
よりよい保育を考えていく、
それこそが
本来の「チームワーク」です。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
でも、そこに疑問を持つから、モヤモヤするんですよね?
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
年内ラストの保育研修は
『保育士・保育教諭としての自信UP!講座』
やる気のあふれる職場作りをテーマにお届けしてきましたシリーズの最終回、
「活発な意見交換のために」
チームワークについてお伝えいたしました。
![](https://sodachi.net/wp-content/uploads/2018/12/wp_menu_05.png)
人間関係のスムーズさを重視して
意見交換が出来ていない現場は
事実、結構あります。
しかし
表面的な人間関係の良さを構築するために
肝心な「目的」がズレてしまっていては
プロとは言えないと思います。
保育の目的は
いつも「子どもが」でなくてはなりません。
子どもの利益
子どもの将来に繋がる経験
それを中心に置けば
必ず良い意見交換が出来るハズだと
私は信じています。
そして、
それが出来ることで
職員同士の人間関係が本物になり、
よいチームのメンバー同士として
共に成長し合える間柄になります。
そういう働き方が出来ると
仕事が楽しくなります。
そして
そういう先生方の姿が
子どもにとって
よい影響を与える結果になりますね。
![](https://sodachi.net/wp-content/uploads/2019/12/19-12-26-19-24-24-551_deco-1024x768.jpg)
受講者さまのご感想の一部を
ご紹介します。
・活発な意見交換を考える時に、今回の研修で教えて頂いた「目的」ということについて、まず話し合うところから始めてみようと思いました。
今まで「目的」について話し合ったことがなかったので…。どういう意見が出るのか楽しみでもあり、そこから皆の意識が変わって、今、自分の中で迷走していることがクリアになってくるように思えています。
・今、自分自身が悩んでいること、モヤモヤしていたことの解決方法が見えたように思います。“子どものため”を思って言えていたこともありますが、“自分のこと”で頭の中がいっぱいになってしまったり、意見を言いにくい相手に原因を見出そうとして、“子どもの将来”が考えから抜けてしまっていたことに気付きました。
内田先生のポジティブな考え方、明るい表情や話し方などを見ていると、とても前向きな気持ちになれるし、そんな人になれるように日頃から笑顔や挨拶を心掛けたいと思いました。
素敵な研修をありがとうございました。
保育士の離職の原因の多くは
「人間関係」であることが実際です。
なぜ
人間関係がうまくいかないのか。
私は
同じ「目的」を持てていないから
だと思っています。
皆が「目的」=子どもの将来
について
考えていくことが出来ていれば
その「共通の目的」に向かって
一緒に進める仲間になれると信じています。
逆に言えば
「目的」の違う人とは
一緒に進めないワケです。
保育観が違うのは
人としての価値観が違うから、
なので
当然のことです。
それぞれ
自分の価値観は大事にしながら
「子どもの将来」について
真剣に考え
活発に意見交換をして欲しいと思います。
いろいろな人と出会うことは
子どもの経験の幅を広げることに繋がります。
保育観を統一することが
よいチームになることではなく、
いろんな考え方の人がいて
その人たちが
活発に意見交換をして
よりよい保育を考えていく、
それこそが
本来の「チームワーク」です。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
New Article
Archive
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年2月
- 2017年1月
- 2016年2月
- 2014年4月