こんにちは！
一般社団法人そだち　スタッフのＴです。

今日のテーマは
「おんぶって凄くよいことだったんじゃないんですか？」
です。

これ、私が代表にした質問です。

前回のブログで「感覚統合」のこと
少し触れたのですが
そだちで仕事をしていると
感覚統合の話が、頻繁に出てきます。

感覚統合の話をしていると
重要な感覚として『前庭覚』という感覚があって
体のバランス感覚の部分で
ブランコなどの揺れや、滑り台でのスピードを感じること
ジャンプしたり飛び降りたり
でんぐり返しやぐるぐる回って回転を感じたり
そういうことをいっぱい感じて遊ぶことが
発達にとって大切です、ということなのですが
それを聞いててちょっと思ったんすよね。

「おんぶされてるのって、『前庭覚』によいのでは？」って。



最近見かける赤ちゃんは
抱っこ紐で抱かれていることが多いのですが
私が子どものころは、おんぶだったんですよね。

私自身、母は私をおんぶして
家事をしたり、買い物に行ったり
けっこう遠いところまで
電車に乗っていく用事をしたり
末っ子だったせいもあるのでしょうか
いっぱい、おんぶされた記憶があります。

おんぶしているお母さんが
ふいに、立ち上がったり、足元のものを取ろうとかがんだりすることで
おぶわれている子は
けっこう揺さぶられることになりますよね。
まだ自分で歩けるようになる前から
こういう経験ができるってことで
これ、『前庭覚』によかったんじゃ？って思ったんです。

代表に聞いてみました。
そうしたら、語ってくれましたよ、おんぶの良さ。
『前庭覚』だけではなくて、
こういうことも、こういうことも、
といっぱい話してくれました（笑）。

で、私では咀嚼しきれない、うまく表現できない、と
思ったもので、頼んでみたんです。
代表が、書いてくださいよ、と（笑）。

ブログで書くか、動画にした方がよいかなと
いろいろ考えもあるみたいでしたので
いずれ代表が「おんぶ」のよさ
語ってくれると思います！！

 


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