ブログ
保育の中で大切にしていること
草加市保育士会さまより
研修の感想をいただきました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
全ての先生が受講したいから、と
同じ内容で2回、講義をさせて頂きました
草加市保育士会さま主催
保育研修
「不適切な保育」を考える~虐待とは何か~
※研修の様子はコチラ
受講の先生方からの
ご感想を送付頂きました。
オンライン(Zoom)でしたが、
改めて
たくさんの先生方に受講いただいたのだと
実感いたしました。
とりまとめを
してくださった
ご担当の先生
本当にありがとうございました。
一部ですが
ご紹介いたします。
・なぜ不適切な関わりをしてしまうのか、ということが、よくわかりました。自分自身で気をつけていてもやってしまうことがある…ということは他の研修や話し合いの中でよく出されていましたが、その関わりをしないために、選択できる環境をつくっていくことの大切さがわかりました。自己肯定感が育ってから道徳性や社会性が芽生えることを知り、ひとり一人の子どもたちに対して、根本の問題は何だろう?と考えていく姿勢を持ちたいと思いました。
・日々、忙しい中で生活していると、これまで大事にしてきた保育を忘れてしまっているような気がする時があります。今回、研修を受け、保育の中で大切にしている部分を振り返る良い機会になりました。
私は、これまで保育の中で、一人ひとりの子どもたちとゆったり関わり、たくさん遊び、心と心がぶつかり合う中で育つ心や、肌と肌がふれあい人のあたたかさを伝える事で育つ優しさを大切にしてきました。
こうした思いを職員間で伝え合いチームとして子どもたちを育てていくこと、職員間で声のかけ方など(他者が聞いた時、どのように感じるか、など)「こういう時はこうだよね」と話し合い、共通目標をもって保育していきたいです。
・目的、目標、手段が、今まであいまいでしたが、違いがわかり、今後のイメージもできました。また、しつけと虐待はそもそも質が違うと、はっきり言いきってくださり、モヤモヤ感じていた部分がすっきりしました。大人も一人の人間として、万が一まちがっていたとしても、チームとして力を合わせて修正したり、よりよい方向にいけるよう、自分自身を振り返りつつも、職場の人とも力を合わせていきたいと思います。
・日頃から「自分の機嫌は自分でとる」と自分でも思っているし、子どもたちにも伝えることもあります。自分の心が満たされているか、いないかを自覚することが重要ではないかと考えます。他人にあたりちらしても、心は満たされません。自分自身を振り返り、まずは自分に親切にすることが大事であると感じました。日々の繰り返しの中で、子どもとの信頼感が構築されていくと思います。
・心の健康な子どもたちを育てるためには、大人も心の健康を保つことが大切だと改めて感じた。子どもたちにとって「大好きな先生」である大切さと責任を改めて感じた。
強制ではなく、子どもたちが自主的に選ぶ、選択肢を豊かなものにする努力をしていくことが、保育者の大切な役割だと感じる。そのための学びを日々アップデートしていく大切さ感じた。
目の前の子どもたちが活き活きと自己を発揮してくためには、保育士チームが同じ報告を見ていることが大切。大人同士も否定ではなく、肯定から学びを深めていけるように日々信頼関係を築いていくことが大切だと感じた。
・保育の目標をたてるとき、どんな目的があって、どのような目標をたてるか、考えていきたいと感じた。自分自身の心も健康でいられるようにしたいと思った。ひとりひとりの子どもをそのまま認められるようにしたいと思った。
目的を見失わず、子どもの心の育ちにダメージを与えていないか常に考え、振り返りながら保育していこうと思った。
イヤイヤをしている時期を、見方を変えて、成長のために自己を発揮しているんだと捉えて保育していこうと改めて感じた。
他にも
たくさんの
ご意見ご感想を頂きました。
ありがとうございました。
子どもの自己発揮の姿は
その子が伸びようとしている姿で
ときには
大人が困ること
周りに迷惑をかけることも
ありますが
それを
ただ上から抑えつける
言葉で善悪を伝える
だけならば
保育のプロでなくても
できることだと思いませんか。
もちろん
正しい姿や
望ましい姿
けじめや善悪など
教えることも
必要でしょう。
でも、それは
全ての大人の役割です。
そのなかで
私たちは
プロとして
専門性をもって
一人ひとりの発達過程
発達の課題にそって
体験的に
自らの力で
学んでいけるよう
子ども同士で
学び合っていけるよう
その「体験」を用意するのが仕事です。
ぜひプロとしての
誇りと責任をもって
専門職として
子どものプロとして
プロならではの
仕事をしていただきたいと思います。
メンバー限定♡オンラインサロン
♡ご案内ページはコチラ♡
※現在お申込み頂ける研修・講座はコチラから
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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・なぜ不適切な関わりをしてしまうのか、ということが、よくわかりました。自分自身で気をつけていてもやってしまうことがある…ということは他の研修や話し合いの中でよく出されていましたが、その関わりをしないために、選択できる環境をつくっていくことの大切さがわかりました。自己肯定感が育ってから道徳性や社会性が芽生えることを知り、ひとり一人の子どもたちに対して、根本の問題は何だろう?と考えていく姿勢を持ちたいと思いました。
・日々、忙しい中で生活していると、これまで大事にしてきた保育を忘れてしまっているような気がする時があります。今回、研修を受け、保育の中で大切にしている部分を振り返る良い機会になりました。
私は、これまで保育の中で、一人ひとりの子どもたちとゆったり関わり、たくさん遊び、心と心がぶつかり合う中で育つ心や、肌と肌がふれあい人のあたたかさを伝える事で育つ優しさを大切にしてきました。
こうした思いを職員間で伝え合いチームとして子どもたちを育てていくこと、職員間で声のかけ方など(他者が聞いた時、どのように感じるか、など)「こういう時はこうだよね」と話し合い、共通目標をもって保育していきたいです。
・目的、目標、手段が、今まであいまいでしたが、違いがわかり、今後のイメージもできました。また、しつけと虐待はそもそも質が違うと、はっきり言いきってくださり、モヤモヤ感じていた部分がすっきりしました。大人も一人の人間として、万が一まちがっていたとしても、チームとして力を合わせて修正したり、よりよい方向にいけるよう、自分自身を振り返りつつも、職場の人とも力を合わせていきたいと思います。
・日頃から「自分の機嫌は自分でとる」と自分でも思っているし、子どもたちにも伝えることもあります。自分の心が満たされているか、いないかを自覚することが重要ではないかと考えます。他人にあたりちらしても、心は満たされません。自分自身を振り返り、まずは自分に親切にすることが大事であると感じました。日々の繰り返しの中で、子どもとの信頼感が構築されていくと思います。
・心の健康な子どもたちを育てるためには、大人も心の健康を保つことが大切だと改めて感じた。子どもたちにとって「大好きな先生」である大切さと責任を改めて感じた。
強制ではなく、子どもたちが自主的に選ぶ、選択肢を豊かなものにする努力をしていくことが、保育者の大切な役割だと感じる。そのための学びを日々アップデートしていく大切さ感じた。
目の前の子どもたちが活き活きと自己を発揮してくためには、保育士チームが同じ報告を見ていることが大切。大人同士も否定ではなく、肯定から学びを深めていけるように日々信頼関係を築いていくことが大切だと感じた。
・保育の目標をたてるとき、どんな目的があって、どのような目標をたてるか、考えていきたいと感じた。自分自身の心も健康でいられるようにしたいと思った。ひとりひとりの子どもをそのまま認められるようにしたいと思った。
目的を見失わず、子どもの心の育ちにダメージを与えていないか常に考え、振り返りながら保育していこうと思った。
イヤイヤをしている時期を、見方を変えて、成長のために自己を発揮しているんだと捉えて保育していこうと改めて感じた。
他にも
たくさんの
ご意見ご感想を頂きました。
ありがとうございました。
子どもの自己発揮の姿は
その子が伸びようとしている姿で
ときには
大人が困ること
周りに迷惑をかけることも
ありますが
それを
ただ上から抑えつける
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だけならば
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できることだと思いませんか。
もちろん
正しい姿や
望ましい姿
けじめや善悪など
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必要でしょう。
でも、それは
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体験的に
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学んでいけるよう
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