・「うまく説明できないこと」でお話になった「メタ認知」が私には足りないと思いました。説明をする時に１から１０まで話さないと相手には通じない、伝わらないことが多かったです。
　自分が思っていること、考えていることを相手も同じように感じているわけではないので、相手の状況を考え、相手に伝わるかどうを考えなければならない。

・したいと思う反面、しなアカン、出来ないといけない、と思う部分が自分や、周りに感じることがよくある。言葉にしてしまうことも多いので、改めて子どもにとってどうなのかを頭において保育出来るようにと思った。相手がどう思っているのか、どうしたいのか、どうなりたいのかも思いながらコミュニケーションしたいと思う。

・メタ認知という言葉を以前にお聞きしていたのですが、忘れていました。相手の認知と自分の認知が違うという認知のことをメタ認知とわかり、とてもよかったです。そのメタ認知を職員全体に広げることが課題かなと思いました。
　子どもと接する中で、保育士の仕事としても「成長させてあげる」という上からの考えや思いがあるために、○○だから、何年目だから、という雰囲気になっています。これも課題ですね。
職場の「ノーム」という言葉を初めて聞くことが出来、解消の仕方もわかり、参加してよかったです。

・「自分でしないと！」という気持ちが大きい。でも、出来ないことは出来ないと言えるようになった。人に助けてもらうことも出来るようになった。
　まわりの人たちに変わってほしいな、という気持ちもある。変えたい！とは思わない。少しずつ自分自身「したい」という気持ちをもって責任ある行動をとれるようにしていきたい。
　目的は子どももが１番、ということを周りの人に伝えていきたい。

・今後の保育に役立てていこうと思いました。したい＝欲求、しなアカン＝制約 という話を聞いて、私自身がまだ１年目で「しないといけない」と思うことがあると思いました。でも「したい」という気持ちもあります。「しなアカン」のほうが大きいのかなと思いました。ので、次に新人さんが入ってきたときには、そのことを意識していこうと思いました。

・現在どうすればよいか、という事について、ヒントが頂けました。私の話し方、伝え方にも難があり、誤解もしばしばあるように思います。わかるようにしなければ、ではなく、わかって欲しい、という気持ちで接していこうと思います。