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見えているもの~興味と関心~
「興味」=特別の関心、おもしろみ、動機となるもの
「関心」=よく知りたいという積極的な気持ち
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
最寄り駅の近くに
こんな光景が!
バラの花が
すずなり!って感じ♪
なんとも見事だなあと
思いつつ
ん?
私、ここを通るの
久しぶりなのかなーって。
確かに
そうかもしれない…
こんなに綺麗にバラが咲いていたら
気付いてるよね…
どうなんだろう…
人は
見たいものを
見たいように
見ています。
つまり
同じ道を歩いていても
見ている風景は違うのです。
この花も
ここに
こんなに存在感ドカンと
咲いておりますが
気付いている人と
そうでない人が
いるワケです。
全く
花に興味のない人には
“見えていない”ということが
おこってきます。
子どもの様子を見ていると
それがよく分かりますね。
「ほら、よく見て」と
言いたくなる場面は
けっこう沢山あります。
そうです。
発達段階によっても
見え方って違うのですよ。
そして
人それぞれの
興味、関心によっても
風景の見え方は違ってくるワケです。
そこで今回は、
“興味”や“関心”って
どんな風に生まれてくるのか
という事について。
子どもたちには
色んなことに興味や関心を持ってほしい。
人間関係では
興味や関心の違いで
すれ違いが起きてくる。
ね、
どこに
どんな風に
興味や関心を持つかって
大事なポイントになってきますよね。
そこで
国語辞典をひいてみたのが
冒頭の文章です。
「興味」は「特別な関心」という意味がありました。
ですから
まずは「関心」からスタートするワケですね。
「心」の文字を使うのですから
「気持ち」の言葉なワケですよ。
つまりは
「関わりたい」という「気持ち」ということですね。
「関わりたい」
という気持ちが起きてくるのは
やはり
自分の快・不快に由来するところでしょう。
快を得る
もしくは不快を避ける、解消する
という「快・不快の法則」です。
そこに関わることで
快が得られると感じたら
興味や関心を持つ。
そして逆もしかりですね。
不快を避けるために
それが「よく見える」という現象も
多々あります。
虫が嫌いな人は
よく見えていますよね。
キライなら見なきゃいいのにって
思うこと
ないですか?(笑)
うちの母は
蛇が大嫌いなのですが
テレビにチラっと映る映像に
かなり敏感です。
不快なものは
自分のリスクになりますから
はやい段階で
キャッチしようと敏感になるワケです。
つまり
私たちは
「生きるために」
興味や関心を向けるものを
無意識に選んでいると言ってもよいでしょう。
(快・不快の法則は「生きるため」のものです)
参照動画↓
言いたいことが言えない心理<快・不快の法則>
https://www.youtube.com/watch?v=owwnGJ-H1FQ
動機づけとして
「興味を持ってほしいな」と
相手の興味、関心にアプローチすることが
ありますが
「生きるため」の快・不快の法則が
前提にありますから
カンタンに思い通りにはいかない…
これが現実かもしれません。
それでも
相手の「快・不快」を考え
興味や関心の幅を広げてほしいと
環境を作っていく。
その努力と工夫は
大事だと思います。
相手の「快・不快」を考える。
これを
「思いやり」と言います。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講できます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
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すずなり!って感じ♪
なんとも見事だなあと
思いつつ
ん?
私、ここを通るの
久しぶりなのかなーって。
確かに
そうかもしれない…
こんなに綺麗にバラが咲いていたら
気付いてるよね…
どうなんだろう…
人は
見たいものを
見たいように
見ています。
つまり
同じ道を歩いていても
見ている風景は違うのです。
この花も
ここに
こんなに存在感ドカンと
咲いておりますが
気付いている人と
そうでない人が
いるワケです。
全く
花に興味のない人には
“見えていない”ということが
おこってきます。
子どもの様子を見ていると
それがよく分かりますね。
「ほら、よく見て」と
言いたくなる場面は
けっこう沢山あります。
そうです。
発達段階によっても
見え方って違うのですよ。
そして
人それぞれの
興味、関心によっても
風景の見え方は違ってくるワケです。
そこで今回は、
“興味”や“関心”って
どんな風に生まれてくるのか
という事について。
子どもたちには
色んなことに興味や関心を持ってほしい。
人間関係では
興味や関心の違いで
すれ違いが起きてくる。
ね、
どこに
どんな風に
興味や関心を持つかって
大事なポイントになってきますよね。
そこで
国語辞典をひいてみたのが
冒頭の文章です。
「興味」は「特別な関心」という意味がありました。
ですから
まずは「関心」からスタートするワケですね。
「心」の文字を使うのですから
「気持ち」の言葉なワケですよ。
つまりは
「関わりたい」という「気持ち」ということですね。
「関わりたい」
という気持ちが起きてくるのは
やはり
自分の快・不快に由来するところでしょう。
快を得る
もしくは不快を避ける、解消する
という「快・不快の法則」です。
そこに関わることで
快が得られると感じたら
興味や関心を持つ。
そして逆もしかりですね。
不快を避けるために
それが「よく見える」という現象も
多々あります。
虫が嫌いな人は
よく見えていますよね。
キライなら見なきゃいいのにって
思うこと
ないですか?(笑)
うちの母は
蛇が大嫌いなのですが
テレビにチラっと映る映像に
かなり敏感です。
不快なものは
自分のリスクになりますから
はやい段階で
キャッチしようと敏感になるワケです。
つまり
私たちは
「生きるために」
興味や関心を向けるものを
無意識に選んでいると言ってもよいでしょう。
(快・不快の法則は「生きるため」のものです)
参照動画↓
言いたいことが言えない心理<快・不快の法則>
https://www.youtube.com/watch?v=owwnGJ-H1FQ
動機づけとして
「興味を持ってほしいな」と
相手の興味、関心にアプローチすることが
ありますが
「生きるため」の快・不快の法則が
前提にありますから
カンタンに思い通りにはいかない…
これが現実かもしれません。
それでも
相手の「快・不快」を考え
興味や関心の幅を広げてほしいと
環境を作っていく。
その努力と工夫は
大事だと思います。
相手の「快・不快」を考える。
これを
「思いやり」と言います。
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