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子ども主体の保育~自己肯定感を育む~
子どもは環境に主体的に働きかけ、
環境との相互作用によって育つ。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
泉佐野市にあります
社会福祉法人 清和会
幼保連携型こども園
清和こども園さま
3回シリーズで園内研修を計画(1月から月に1回で3月まで)され、
その講師にご指名を頂きました。
第2回目!行って参りました!
前回の研修の後、
新たな質問も頂戴しておりましたので、
それも含めてお話させて頂きました。
2回目は
「子ども主体の保育~自己肯定感を育む~」
何故、子ども主体の保育が必要なのか、
そこで育まれる事と
発達における重視すべき課題についてお伝えし、
最後はケースワークを通して
実際に現場で
どんな風に子どもたちと接していったらよいか
考えて頂く時間を作りました。
ご参加の先生方のご感想を
一部ご紹介します。
・今までは(子ども同士のトラブルについて)すぐにお互いの気持ちを聞いて、〇〇したらこうなる、〇〇されたら〇〇思う、など自分の価値観で接していたことに反省しました。これからは、そのまま認め、先生が悲しんでいるのを感じてもらうように言葉かけを実践して、子どもに寄りそっていこうと思いました。
愛着形成が基本であり、重大なことも認識できました。
・私たちの保育は今、TEACHINGが多いと感じました。生きる力を育むために、COACHINGで、子どもたちが自分で考え、答えを出せるようにしなくてはいけないと思いました。
大人の判断、自分の価値観を押し付けず、一人の人格として、ありのままの姿を認め、色々な経験をして十分に自己発揮が出来るように、保育を考え直したいです。
・どんな時も、子どもの思いに寄りそっていくことの大切さを学ぶことが出来ました。相手の事を考えて、何が本当の意味でその子にとって良いことなのか、一生懸命に考えていくことが子どもの育ちに大きく影響し、自己肯定感をもち、十分な自己発揮の出来る子になっていけることがわかりました。
・「主体的に」という意味が分かりかけてきたところです。内田先生の現場に沿ったお話を、活かせる保育を心掛けたいと思います。
味方に、受容、短く!色々なキーワードをヒントに、子どもたちと向き合って十分な自己発揮できるよう関わっていきたいと思いました。
・ケーススタディをしてみて、普段の保育で自分がTEACHINGしていることが分かりました。本当に勉強になりました。受け入れる大切さを意識し、明日からの保育にCOACHINGという考えを取り入れていきたいと思います。
・子ども主体の保育で、清和保育園も清和こども園になり、教育とは、どのように子どもたちに教えていくべきか…今日の先生のお話でよく分かり、難しく考えていたことが楽になりました。
人は(子どもは)
環境によって育つ、という原則。
その環境に
子ども自身が「主体的に」働きかけることが
重要なのです。
環境からの刺激を「受け取る」だけではなく、
自分が「主体」として
環境に働きかけていくこと。
それこそが
「発達の仕組み」なのです。
そして、
乳幼児期に
「自己肯定感」を育む重要性。
こちらは
ブログ、メルマガを通じて
何度もお伝えしていますね。
「自己肯定感」の上に
「道徳性」「社会性」が
積みあがっていく仕組みみついても
しっかりと
お伝えさせて頂きました。
来月がラスト3回目!
今からとても楽しみです。
※保育と教育の違いは?というご質問を頂いており、
その説明を研修内で行いました。
それについて、次回のメルマガに書きますね。
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↑毎週日曜日13時ころ配信
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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愛着形成が基本であり、重大なことも認識できました。
・私たちの保育は今、TEACHINGが多いと感じました。生きる力を育むために、COACHINGで、子どもたちが自分で考え、答えを出せるようにしなくてはいけないと思いました。
大人の判断、自分の価値観を押し付けず、一人の人格として、ありのままの姿を認め、色々な経験をして十分に自己発揮が出来るように、保育を考え直したいです。
・どんな時も、子どもの思いに寄りそっていくことの大切さを学ぶことが出来ました。相手の事を考えて、何が本当の意味でその子にとって良いことなのか、一生懸命に考えていくことが子どもの育ちに大きく影響し、自己肯定感をもち、十分な自己発揮の出来る子になっていけることがわかりました。
・「主体的に」という意味が分かりかけてきたところです。内田先生の現場に沿ったお話を、活かせる保育を心掛けたいと思います。
味方に、受容、短く!色々なキーワードをヒントに、子どもたちと向き合って十分な自己発揮できるよう関わっていきたいと思いました。
・ケーススタディをしてみて、普段の保育で自分がTEACHINGしていることが分かりました。本当に勉強になりました。受け入れる大切さを意識し、明日からの保育にCOACHINGという考えを取り入れていきたいと思います。
・子ども主体の保育で、清和保育園も清和こども園になり、教育とは、どのように子どもたちに教えていくべきか…今日の先生のお話でよく分かり、難しく考えていたことが楽になりました。
人は(子どもは)
環境によって育つ、という原則。
その環境に
子ども自身が「主体的に」働きかけることが
重要なのです。
環境からの刺激を「受け取る」だけではなく、
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それこそが
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