こんにちは！
一般社団法人そだち　スタッフのＴです。

今日のテーマは
「生活環境の変化と発達の遅れについて」
です。

 

代表と話しているとよく話題になることなのですが、
生活環境が便利できれいに
なっていることによって
発達を促される刺激が減ってしまっている　とのこと。

確かに私が子どもの頃（昭和の終わりですね…）と
比べると　舗装されていない道路を見ることも
ほとんどないですし
（これ、発達だけでなく免疫にも影響あるんだそう）、
家の中のいろいろな物のスイッチが
ボタン１つ　タッチパネルになっていて
音声でできるご家庭も増えてきています。

昔はテレビを付けるとき　ツマミを引っ張って付けていたんです。
これ、体験したことのない方、大人でもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？
テレビのボリュームを調整するのにも
このツマミをひねって変えるわけですが、
微妙な力加減をしているんですね、これ。



こういう「微妙な力加減」みたいな経験を
乳幼児期に経験することが発達にはとっても大切！
なのだそうです。

日々生活しているなかで自然に得られていた経験が
減ってしまっているんですね。
ならばどうしたら今のお子さんたちに
発達に必要な刺激を与えられるか。
代表の研修のテーマの１つなんですね。

 

 


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