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不適切な保育にならないためには、どうしたらいいのか?
「不適切保育」とは、どんなことなのか?
何が正解なのか悩む…という先生のモヤモヤが晴れた!という嬉しい感想をいただきました。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
加須市 こども局 こども保育課さま主催
「不適切保育」についての研修を、と
ご依頼をいただき、行って参りました!
担当の先生から
ご要望等いただき、
打ち合わせのうえ、
「子ども主体の保育~「不適切な保育」を考える~」
というタイトルで
2時間の講義をさせていただきました。
受講の先生方から
いただいたご感想の一部を
ご紹介します。
●「不適切保育」について、色々と言われ、日々の保育でも悩むことが多くあります。今回、色々な話をうかがい、「それが大人でもやりますか?」という話は印象的でした。自分自身の保育を反省することも多くありますが、子どもの人権、保護者の人権も大切に、また明日からの保育にのぞみたいと思いました。
●自分自身の保育を見直すきっかけとなりました。自分のわがままばかり子どもに伝えていたな…と。一人ひとりを大切に、という気持ちはありつつも、集団での生活を優先して声かけをしてしまうときもあります…。
●自分の保育が、自分のわがままだったと反省しました。心の健康を育てるためにも、存在そのものを認め、子どもの手本になるような保育士でありたいと思いました。
●なぜ主体性が必要なのか、というところが、しっかり学べました。受容の大切さを改めて学ぶ機会となり、これまでも意識していましたが、今後もしっかりしていきたいと思いました。
●自己肯定感をえるためには、まず認めること!の大切さが、とてもわかりやすかった。
●「まず受容する」という言葉がとても残りました。気持ちの言葉は使っていましたが、トラブルなどでは条件をつけてしまったこともありました。今後は順番に気をつけ、自分の気持ちも伝えていけるようにしたいと思いました。また、発達における課題も改めて理解できたので、すぐに活用していこうと思います。
●今、まさに「わがまま」と「我がまま」のぶつかり合いでした。1歳だから、ではなく、ちゃんと先生の『自分の気持ち』を伝えていこうと思います。
●保育の目的、目標とな何か、改めて考えるよい機会となりました。子どもたちは私たちを見て学ぶという言葉が心に残りました。子どもの自己肯定感を高めるために、受容の大切さを再確認できました。
●「誰のため、何のたえですか?」「相手が大人でも同じことを言いますか?」とても印象的でした。“今、こうしなければ”という保育士の思いこみや、わがままが、目的を見失っていることにも気づかせていただき、とても勉強になりました。“今すぐこうなってほしい”ではなく、“今は練習なのだ”と心にとめておきたいです。
●自分の子育ては終わってしまいました…もう少し早くこの研修会のお話をお聞きしたかった気持ちでいっぱいでした。孫の成長に役立てていきたいです。(保育士ではありませんが、参加できてよかったです)
●不適切な保育って、と考えると“こうするといけない”と思うことは出てきますが、なかなか正解をうまく先生方に伝えられない自分がありまいた。本日のお話で、子ども主体、心を育てる、ということを日々の保育の中で心がげていけばよい、という誰にでもできることでした。実践できるよう職員とともに保育していきたいと思います。とてもわかりやすく、心に響くお話でした。
●心にグサグサとつきささるお話でした。教師としても、人としても母としても、自分自身を振り返ることができました。今の姿ではなく、その子の将来を思い、心を育てていく…自分の価値観ではなく、人格を尊重し、受容することの大切さを改めて感じることができました。
●今まで不適切保育について悩んだり、主体性を大切にと思う反面、何が主体性で、どうしていくべきなのか、わからない部分もありました。今回の研修で、わかりやすく知ることができ、今までのモヤモヤが晴れた気がしました。
●不適切保育ときくと、「自分はちゃんとやっている」「関係ないのでは」と思っていましたが、内田先生のお話の中で、ドキッとすることがたくさんありました。大人の都合で子どもを動かしているのでは?子どもが主役であるように、対等であり、安心してお互いの気持ちを伝え合えるように、大人の姿をみて、子どもが「自分もこうなりたいな」と思える大人でありたいと感じました。明日からの保育で、自分の子ども達との関わり方を見直していきたいと思います。
●今まさに疑問に思っていたこと、どうしたらいいのか、どれが正解なのか悩んでいたことを、とてもわかりやすく伝えていただき、すごく自分の中でしっくりきました。わがままとわがままのぶつかり合いでもいいのだと言っていただき、少し安心したとともに、とにかく一度受容する、ということを第一に、明日からの保育に活かしていきたいと思います。
●日々の保育での関わり1つ1つが、子どもの育ちにつながっていく。改めて見直していくところ、園に持ち帰り、みんなが共有していくべきところが見えました。何気ない一言が、不適切につながる。不適切保育という言葉自体、この現場で耳にすると「怖いフレーズ」というイメージがあります。今回の研修で、自分がこの不適切の意味をあやまって理解していたように思います。研修を振り返り、自分のものにしていきたいです。
●目的を考える、ということが印象に残りました。日々の保育の中で、改めて考え直すことが出来ていなかったなと思いました。まずは子どもたちのありのままを受けとめることを意識して、保育にあたっていきたいと思います。行事なども、子ども主体の活動となるよう考えていきたいです。今回の研修を園に持ち帰り、園全体でも考え直していくきっかけにしたいと思います。
●今まで自分が行っていた保育を振り返る機会となりました。一緒にクラスで担任をしている先生の保育について「ん?」と思うことがあっても、なかなか意見を言えずにいた部分もあったのですが、今日の研修で学んだこと、としてお話をして、今後保育をみんなで見直したいと思います。
研修の受講って
他の先生と話をする
きっかけにして頂く、
園全体で考える
きっかけにして頂く、
ということが
できますよね!
ぜひ
そういう機会に
して頂きたいです。
感じたこと
考えたことを
ぜひぜひ
皆で考える
機会に
つなげてくださいね。
メンバー限定♡オンラインサロン
♡ご案内ページはコチラ♡
※現在お申込み頂ける研修・講座はコチラから
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
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●「不適切保育」について、色々と言われ、日々の保育でも悩むことが多くあります。今回、色々な話をうかがい、「それが大人でもやりますか?」という話は印象的でした。自分自身の保育を反省することも多くありますが、子どもの人権、保護者の人権も大切に、また明日からの保育にのぞみたいと思いました。
●自分自身の保育を見直すきっかけとなりました。自分のわがままばかり子どもに伝えていたな…と。一人ひとりを大切に、という気持ちはありつつも、集団での生活を優先して声かけをしてしまうときもあります…。
●自分の保育が、自分のわがままだったと反省しました。心の健康を育てるためにも、存在そのものを認め、子どもの手本になるような保育士でありたいと思いました。
●なぜ主体性が必要なのか、というところが、しっかり学べました。受容の大切さを改めて学ぶ機会となり、これまでも意識していましたが、今後もしっかりしていきたいと思いました。
●自己肯定感をえるためには、まず認めること!の大切さが、とてもわかりやすかった。
●「まず受容する」という言葉がとても残りました。気持ちの言葉は使っていましたが、トラブルなどでは条件をつけてしまったこともありました。今後は順番に気をつけ、自分の気持ちも伝えていけるようにしたいと思いました。また、発達における課題も改めて理解できたので、すぐに活用していこうと思います。
●今、まさに「わがまま」と「我がまま」のぶつかり合いでした。1歳だから、ではなく、ちゃんと先生の『自分の気持ち』を伝えていこうと思います。
●保育の目的、目標とな何か、改めて考えるよい機会となりました。子どもたちは私たちを見て学ぶという言葉が心に残りました。子どもの自己肯定感を高めるために、受容の大切さを再確認できました。
●「誰のため、何のたえですか?」「相手が大人でも同じことを言いますか?」とても印象的でした。“今、こうしなければ”という保育士の思いこみや、わがままが、目的を見失っていることにも気づかせていただき、とても勉強になりました。“今すぐこうなってほしい”ではなく、“今は練習なのだ”と心にとめておきたいです。
●自分の子育ては終わってしまいました…もう少し早くこの研修会のお話をお聞きしたかった気持ちでいっぱいでした。孫の成長に役立てていきたいです。(保育士ではありませんが、参加できてよかったです)
●不適切な保育って、と考えると“こうするといけない”と思うことは出てきますが、なかなか正解をうまく先生方に伝えられない自分がありまいた。本日のお話で、子ども主体、心を育てる、ということを日々の保育の中で心がげていけばよい、という誰にでもできることでした。実践できるよう職員とともに保育していきたいと思います。とてもわかりやすく、心に響くお話でした。
●心にグサグサとつきささるお話でした。教師としても、人としても母としても、自分自身を振り返ることができました。今の姿ではなく、その子の将来を思い、心を育てていく…自分の価値観ではなく、人格を尊重し、受容することの大切さを改めて感じることができました。
●今まで不適切保育について悩んだり、主体性を大切にと思う反面、何が主体性で、どうしていくべきなのか、わからない部分もありました。今回の研修で、わかりやすく知ることができ、今までのモヤモヤが晴れた気がしました。
●不適切保育ときくと、「自分はちゃんとやっている」「関係ないのでは」と思っていましたが、内田先生のお話の中で、ドキッとすることがたくさんありました。大人の都合で子どもを動かしているのでは?子どもが主役であるように、対等であり、安心してお互いの気持ちを伝え合えるように、大人の姿をみて、子どもが「自分もこうなりたいな」と思える大人でありたいと感じました。明日からの保育で、自分の子ども達との関わり方を見直していきたいと思います。
●今まさに疑問に思っていたこと、どうしたらいいのか、どれが正解なのか悩んでいたことを、とてもわかりやすく伝えていただき、すごく自分の中でしっくりきました。わがままとわがままのぶつかり合いでもいいのだと言っていただき、少し安心したとともに、とにかく一度受容する、ということを第一に、明日からの保育に活かしていきたいと思います。
●日々の保育での関わり1つ1つが、子どもの育ちにつながっていく。改めて見直していくところ、園に持ち帰り、みんなが共有していくべきところが見えました。何気ない一言が、不適切につながる。不適切保育という言葉自体、この現場で耳にすると「怖いフレーズ」というイメージがあります。今回の研修で、自分がこの不適切の意味をあやまって理解していたように思います。研修を振り返り、自分のものにしていきたいです。
●目的を考える、ということが印象に残りました。日々の保育の中で、改めて考え直すことが出来ていなかったなと思いました。まずは子どもたちのありのままを受けとめることを意識して、保育にあたっていきたいと思います。行事なども、子ども主体の活動となるよう考えていきたいです。今回の研修を園に持ち帰り、園全体でも考え直していくきっかけにしたいと思います。
●今まで自分が行っていた保育を振り返る機会となりました。一緒にクラスで担任をしている先生の保育について「ん?」と思うことがあっても、なかなか意見を言えずにいた部分もあったのですが、今日の研修で学んだこと、としてお話をして、今後保育をみんなで見直したいと思います。
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