ブログ
発達障害⇒神経発達症
発達障害のある子どもへのサポート
令和6年度リニューアルして研修を行います。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
昨日、今年度最後の
「保育の質を高める研修会」を行いました。
テーマは
「発達障害のある(かもしれない児含む)子どもへのサポート」
“かもしれない児”
というのは
私が勝手につけたネーミングですが
現場では
まずこの“かもしれない”
から始まることが
多いので
そんな先生方の
不安やお悩みに
対応する内容の
研修を続けてきています。
このタイトルで10年ほど
やっておりますが
中身は
少しづつブラッシュアップしています。
実際に
受講してくださった方からの
フィードバックをもとに
より現場で活用していただけるように、
ということはもちろん
「発達障害」そのものの
捉え方も変わってきているからです。
これまでも
DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)が
Ⅳから5へ(2013年)
(第4版から第5版へ)
ICD(国際疾病分類)が
10から11へ(2022年)
(第10版から第11版へ)
などの推移を受け
改定の主旨等をくみながら
「発達障害」について
お伝えしてきました。
そうです!
「発達障害」そのものの
捉え方、考え方が変化しているのです。
これには、医学の進歩もありますし
時代の変化=環境の変化も
大きく影響しています。
「保育所保育指針」や「幼稚園教育要領」が
時代の変化に即して
改定されていくように
病気の分類や
診断マニュアルも改定されていくものである
そして特に
目に見えない精神の分野においては
まだまだ
未解明の部分もありますので
今後も変化していくものと
思われます。
つまり、何が言いたいかというと
みなさん!
学び続けてくださいね!
新しい知識を
ゲットしてくださいよ!
ということです。
そして
2023年に
DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)の
5(第5版)に改定版(TR)が
出ました!
この改定では
ブログタイトルにあるように
「発達障害」の名称が
「神経発達症」に変更されています。
DSM5の時点で「神経発達症」は使用されていますが
「発達障害」と併用されておりました。
実際、10年たちますが
世間では、まだまだ「神経発達症」という名称は
周知されていないと思います。
しかし
今回「発達障害」の文字が消えました。
多くの「○○障害」が
「○○症」に置き換わっているのが
今回の
DSM5-TRの特徴です。
この改定の主旨はなにか?
そこを踏まえながら
令和6年度は
「神経発達症」の研修を
大幅にブラッシュアップし
リニューアルいたします!!
まず
子どもの「発達」そのものの理解
そして
「神経発達症」の理解
それをもって
一人一人の
子どもさんのケースに合わせて
現場で実践していただけるよう
集団での過ごし方
=インクルーシブ教育
保護者対応など
必要なテーマを用意します。
発達の気になる子
“かもしれない”と思う子
もうすでに加配のついている子
いろんな子どもさんが
おられると思います。
全ての子どもたちが
自らの伸びる力を
しっかり発揮できる環境つくりを目指して
ぜひ
一緒に学びましょう!!
令和6年度も
どうぞよろしくお願いいたします。
メンバー限定♡オンラインサロン
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※現在お申込み頂ける研修・講座はコチラから
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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“かもしれない児”
というのは
私が勝手につけたネーミングですが
現場では
まずこの“かもしれない”
から始まることが
多いので
そんな先生方の
不安やお悩みに
対応する内容の
研修を続けてきています。
このタイトルで10年ほど
やっておりますが
中身は
少しづつブラッシュアップしています。
実際に
受講してくださった方からの
フィードバックをもとに
より現場で活用していただけるように、
ということはもちろん
「発達障害」そのものの
捉え方も変わってきているからです。
これまでも
DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)が
Ⅳから5へ(2013年)
(第4版から第5版へ)
ICD(国際疾病分類)が
10から11へ(2022年)
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などの推移を受け
改定の主旨等をくみながら
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お伝えしてきました。
そうです!
「発達障害」そのものの
捉え方、考え方が変化しているのです。
これには、医学の進歩もありますし
時代の変化=環境の変化も
大きく影響しています。
「保育所保育指針」や「幼稚園教育要領」が
時代の変化に即して
改定されていくように
病気の分類や
診断マニュアルも改定されていくものである
そして特に
目に見えない精神の分野においては
まだまだ
未解明の部分もありますので
今後も変化していくものと
思われます。
つまり、何が言いたいかというと
みなさん!
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ということです。
そして
2023年に
DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)の
5(第5版)に改定版(TR)が
出ました!
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ブログタイトルにあるように
「発達障害」の名称が
「神経発達症」に変更されています。
DSM5の時点で「神経発達症」は使用されていますが
「発達障害」と併用されておりました。
実際、10年たちますが
世間では、まだまだ「神経発達症」という名称は
周知されていないと思います。
しかし
今回「発達障害」の文字が消えました。
多くの「○○障害」が
「○○症」に置き換わっているのが
今回の
DSM5-TRの特徴です。
この改定の主旨はなにか?
そこを踏まえながら
令和6年度は
「神経発達症」の研修を
大幅にブラッシュアップし
リニューアルいたします!!
まず
子どもの「発達」そのものの理解
そして
「神経発達症」の理解
それをもって
一人一人の
子どもさんのケースに合わせて
現場で実践していただけるよう
集団での過ごし方
=インクルーシブ教育
保護者対応など
必要なテーマを用意します。
発達の気になる子
“かもしれない”と思う子
もうすでに加配のついている子
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