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一粒万倍日と天赦日~赦す(ゆるす)ということ~
今日2022年1月11日は
「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強開運日だそうです。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
日本の暦には「吉日」というものがあります。
「一粒万倍日」
一粒の種が万倍の実りになる様子を表す
(ひとつの善行がたくさんのよい結果に結びつく)
仏教由来の吉日。
二十四節気(立春、秋分など)と、一日ごとに割り振られている干支との組み合わせによって決まる。
「天赦日」
天が地上の万物の罪を赦す(ゆるす)とされる吉日。
中国に伝わる「陰陽五行説」と「十干十二支」の二つを元にして作られた。
気になる方は
Google先生で深堀りしてみてくださいね(笑)
他にも
六曜(大安、友引)など
暦には
現代世界共通で使われるもの以外に
日本で古来から使われていたものがあり
今でも
「吉日」という感覚は残っています。
人によって
知識もまちまち
感じ方もまちまち
ですが
暮らしの中に
多かれ少なかれ
今も残るもの
と捉えています。
実は
そういう「吉日」についての話
ではなく(笑)
今回は
「ゆるす」ということについて
触れてみたいのです。
「ゆるす」は
語源としては「ゆるめる」からなる
という説がありますが
このところ
「許す」と「赦す」の違いについて
考えておりまして。
そんな折
1月11日が
「一粒万倍日」と「天赦日」が重なってるらしい!
ときいて
あ!
「赦す」みつけた~~~!!となったワケです。
「許す」のほうは
「許可」の「許」なので
イメージしやすいですよね。
でも「赦す」の字は
あまり使う機会がないでしょ。
この「赦す」には
「罪をとがめない」
という意味があり、
逆に
「罪を」にしか使わない漢字だそうです。
つまり
「許可する」の
ゆるす、ではなく
「罪を」ゆるす。
天がすべての罪を赦す日=天赦日
なんですね。
マインド(思考)の変え方で
「手放し」=制約を外す
という方法を
紹介することがありますが
この
「罪の意識」を手放すことが出来ると
かなり
心を縛る“思考”を
ゆるめることができます。
「罪の意識」とは…
自分に対する罪の意識を
「罪悪感」といいます。
そして
他人に対する「あの人が悪い」という
罪の意識があるとき
自分の中にあるものは
「被害者意識」になります。
この2つの「罪の意識」を
「赦す」ことができると
なんと
ワルイ人がいなくなる!
のです。
私は
ずっと子どもたちの世界を
みてきました。
保育園や幼稚園では
子ども同士が
ケンカをしたり、
ときには
ケガに繋がるような
トラブルやハプニングもあります。
Aくんが
Bちゃんを叩いてしまって
Bちゃんがケガをしてしまった。
このとき
Aくんが加害者
Bちゃんが被害者
という概念で捉えることを
しません。
Bちゃんはもちろん
Aくんにも「悪意」がないからです。
つまり
「加害者」を作ってしまうから
「被害者」が存在してしまうワケで
裏を返せば
「被害者」を作らなければ
「加害者」は存在しなくなるワケです。
これが
「被害者意識」を手放す
という考え方です。
誰かを「加害者」にしているうちは
自分は「被害者」になってしまいます。
「被害者」であるから
悲しいし、辛いし、腹立ちを伴うこともあるでしょう。
このような
不快の感情が「今」
心の中で起きているということは
誰かを「加害者」にしているから
ではないでしょうか。
「被害者意識」を手放す。
天のように「赦す」ことも
1つの方法かもしれません。
「加害者」を作らない
=人のせいにしない
これも
1つの方法です。
私は
こちらを
おススメしています。
メンバー限定♡オンラインサロン
♡ご案内ページはコチラ♡
※現在お申込み頂ける研修・講座はコチラから
※保育士のためのコミュニケーション講座
心理学・対人スキル・人材育成
(少人数制で、リアルなお悩みを解決する講座です)
オンライン受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講もできます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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日本の暦には「吉日」というものがあります。
「一粒万倍日」
一粒の種が万倍の実りになる様子を表す
(ひとつの善行がたくさんのよい結果に結びつく)
仏教由来の吉日。
二十四節気(立春、秋分など)と、一日ごとに割り振られている干支との組み合わせによって決まる。
「天赦日」
天が地上の万物の罪を赦す(ゆるす)とされる吉日。
中国に伝わる「陰陽五行説」と「十干十二支」の二つを元にして作られた。
気になる方は
Google先生で深堀りしてみてくださいね(笑)
他にも
六曜(大安、友引)など
暦には
現代世界共通で使われるもの以外に
日本で古来から使われていたものがあり
今でも
「吉日」という感覚は残っています。
人によって
知識もまちまち
感じ方もまちまち
ですが
暮らしの中に
多かれ少なかれ
今も残るもの
と捉えています。
実は
そういう「吉日」についての話
ではなく(笑)
今回は
「ゆるす」ということについて
触れてみたいのです。
「ゆるす」は
語源としては「ゆるめる」からなる
という説がありますが
このところ
「許す」と「赦す」の違いについて
考えておりまして。
そんな折
1月11日が
「一粒万倍日」と「天赦日」が重なってるらしい!
ときいて
あ!
「赦す」みつけた~~~!!となったワケです。
「許す」のほうは
「許可」の「許」なので
イメージしやすいですよね。
でも「赦す」の字は
あまり使う機会がないでしょ。
この「赦す」には
「罪をとがめない」
という意味があり、
逆に
「罪を」にしか使わない漢字だそうです。
つまり
「許可する」の
ゆるす、ではなく
「罪を」ゆるす。
天がすべての罪を赦す日=天赦日
なんですね。
マインド(思考)の変え方で
「手放し」=制約を外す
という方法を
紹介することがありますが
この
「罪の意識」を手放すことが出来ると
かなり
心を縛る“思考”を
ゆるめることができます。
「罪の意識」とは…
自分に対する罪の意識を
「罪悪感」といいます。
そして
他人に対する「あの人が悪い」という
罪の意識があるとき
自分の中にあるものは
「被害者意識」になります。
この2つの「罪の意識」を
「赦す」ことができると
なんと
ワルイ人がいなくなる!
のです。
私は
ずっと子どもたちの世界を
みてきました。
保育園や幼稚園では
子ども同士が
ケンカをしたり、
ときには
ケガに繋がるような
トラブルやハプニングもあります。
Aくんが
Bちゃんを叩いてしまって
Bちゃんがケガをしてしまった。
このとき
Aくんが加害者
Bちゃんが被害者
という概念で捉えることを
しません。
Bちゃんはもちろん
Aくんにも「悪意」がないからです。
つまり
「加害者」を作ってしまうから
「被害者」が存在してしまうワケで
裏を返せば
「被害者」を作らなければ
「加害者」は存在しなくなるワケです。
これが
「被害者意識」を手放す
という考え方です。
誰かを「加害者」にしているうちは
自分は「被害者」になってしまいます。
「被害者」であるから
悲しいし、辛いし、腹立ちを伴うこともあるでしょう。
このような
不快の感情が「今」
心の中で起きているということは
誰かを「加害者」にしているから
ではないでしょうか。
「被害者意識」を手放す。
天のように「赦す」ことも
1つの方法かもしれません。
「加害者」を作らない
=人のせいにしない
これも
1つの方法です。
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