いつもブログを読んでくださり
本当にありがとうございます。

こんにちは！
子どもの育ちを応援します！
一般社団法人そだち 内田淑佳（うちだよしか）です。

はやいもので
2021年も終わろうとしております。

今年も
多々お世話になり
ありがとうございました。

全ての
私、そしてこのブログに
関わって頂きました方に
感謝の気持ちを込めて
お礼申し上げます。


今年は
ずっと
“コロナ禍”が
続きましたね…

ワクチン接種が進み
飲み薬もできそう…
ということで

少し落ち着くか
のように
思えましたが

さて
どうなるでしょうか…

このウイルスとの攻防は
人類そして
地球にとって
色々な
捉え方が出来ると思いますが

私は
子ども
そして
メンタル・コミュニケーションの専門家として

改めて
考えさせられることが
多かったように思います。

園の先生方と
リアル研修や
Zoomで
お話する機会には

保育の工夫や
行事の見直しなど

この機会に
子どもたちにとって
何が大事で

制限のあるなか
どんな環境が作れるか

といったお話を
たくさん
聞くことが
出来ました。

私からは
子どもさんたちの
育ち（発達）の様子や
ストレスについて
お聞きして

一緒に考える時間も
持たせて頂きました。

小さい子ほど
環境への適応性、順応性が高く

思ったより
ストレスをためず

過ごせている子どもさんが多いように
感じています。

ある意味
子どもって
スゴイなぁとも
思いますし

先生たちの
努力が
スゴイ！と
感動します。

そして

これは
のちに（何年か後に）
何らかの形で
影響が出るのだろうな…
と
思うと

怖いとも感じます。

私の考察としては
大人がしっかり考え、努力して過ごしている
環境にある子どもさんと

残念ながら
そのゆとりなく
（大人のほうがストレスにやられてしまっている）
環境にある子どもさんとの

差が大きくなるだろう…

と思っています。


でも、
いつの時代も
そうです。

環境は
どんどん変化しています。

コロナは
その1つにすぎません。

私たちが
子どものころも

多くの大人たち
専門家の方たちが

時代の変化
環境からの影響について
考え

そのとき
そのときに
合わせて

最善の方法を
模索してくださっていた方は
多く存在していたと
思います。

その繰り返しの歴史で
今の世の中が出来ている。

 

 

大切なことは
今ある環境を
「認める」こと。

はい、
「認める」とは、
“見て、とめる”
でしたね。

よく見て
よく知ること。

そして
その中で
出来ることを
考えること。

♪よく見てごらん～
考えてごらん♪

って
手遊びありましたね♪

それです！！

そして
考えたら・・・

行動する！

知ることも大事
ですが

思っているだけ
考えているだけ

では
何も変わりません。

私は
心理の専門家として
いつも
「気持ち」について
考え

解説をしていますが

やはり

「何をするか」

というところへ
たどりつけないと

変わらないことが多いです。
（もちろん
知ること、考えることで
自然に行動になっているケースも多々ありますが）

 

たくさんの
学びを得ても

実践して頂けなかったら

保育は変わらないのです。



 

「知る」
「考える」
「行動する」

この
３ステップの大切さ

これが私の
今年
「コロナ禍で考えさせられたこと」
です。

あ、もちろん
この
「考える」と「行動する」の間に

「自分で選ぶ、自分で決める」が
入ります！

この
「自分で決める」が
心の健康にとって
もっとも大切なことになりますからね！


では、
みなさま
よいお正月をお迎えください。

本当に
今年もありがとうございました。

2022年も
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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一般社団法人そだち
代表＆心理・保育研修講師
内田淑佳（うちだよしか）

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