・愛着ができて、信頼が作られて、自己肯定感が身に付いて、１０の姿の中の道徳性が身に付くことを、初めて学ぶことが出来ました。この一つ一つの段階がしっかりできていないと、育まれないので、乳児期から意識して保育をしていかなければいけないと思いました。

・自分自身を肯定し、認めることで、誰かと比べる価値にならず、自分が自分である、唯一無二と思えることが出来ることを学びました。この大事な時期に、携われていることを当たり前だと思わず、丁寧に関わっていこうと思います。

・今まで、なんとなく自己肯定感について考えていましたが、今回細かく教えていただき”無条件”の意味を知りました。何かできていたらほめる事は自己肯定感にはならないと学びましたが、今の私はそっちだったのかなと考えなおす機会となりました。無条件にその子をそのまま認めていこうと考えることができました。

・まずは一番印象に残った”無条件にその子の存在そのものを認める事”を実践していこうと思いました。
子どもの行動に対してほめる事はあっても、存在をほめてあげることは少ないと思うので、もっと増やしていけたらと思いました。

・今までは褒められたり、感謝されることで子どもは自分の存在を認められたと感じると思っていたのですが、それ以外にも目を合わせて「〇〇ちゃん、おはよう」と挨拶するという毎日できる小さいことでも、子どもたちにとっては、とても大きいことなんだなと初めて知ることが出来た。挨拶などの当たり前のことも、もっと大切にしていきたいと感じました。

・人に対する信頼感は0.1歳で形成されることを知り、今、自分が持っているクラスでどれだけのかかわりを増やすことが大切かを知ることができた。
乳幼児期に重視すべき課題を学ぶことができ、改めて乳児の担任の責任や大切さを感じることができた。

・保育中はマスク越しでも笑顔で、スキンシップを取っていきたいです。名前を呼ぶ・返事・笑顔という受容を意識して日中増やしていきたいです。