子どもとも、保護者とも、チームメイトとも、「信頼関係」が大事だと思いますよね。
では、「信頼関係」を作っていくときに大事なことは何だと思いますか？

こんにちは！
子どもの育ちを応援します！
一般社団法人そだち 内田淑佳（うちだよしか）です。

 

人と人が関わっていくとき
「信頼関係」って大事ですよね。

私は、研修の中で
人と人の間に「信頼」があるということを
「信頼関係」と呼びます、と
お伝えしています。

ですよね。

二人の間に「信頼」がある
つまり
「信じる」気持ちが
そこにはあるということで
「お互いに」信じているから
「信頼関係」
ですね。

つまり
「信頼関係」を作るとき
そこには
私があなたを信じる
ということが
必須なワケです。

では
「信じる」って
どういうこと？

私は
こうお伝えしています。



信じるという字は
「人が言う」と書きます。

人が言うことを
「ああ、そうだな」と思うこと。

 

天気予報は信じますか？
午後から雨がふりますよ、と
気象予報士が言っていたら
信じますか？
家族が出がけに
「帰り、雨かもよ」と言ったら
信じますか？

占いは信じますか？
うお座さんの今日のラッキーカラーは青ですと
言われたら
信じますか？

科学的な根拠があれば
信じますか？
根拠や理由がなければ信じない？

いえ、根拠があってもなくても
理由がどんなであろうと
結局は
その人が「言うこと」を
「え？そうなの？」ではなく
「そんなことないでしょ」ではなく

「ああ、そうだな」と思うこと
それが
「信じる」
ということですよね。

子どもが
「お腹すいた」と言えば
「ああ、お腹がすいたんだな」と思うこと。

保護者の方が
「困ります」と言えば
「ああ、困るんだな」と思うこと。

同僚が
「しんどい」と言えば
「ああ、しんどいんだな」と思うこと。

これが
信じるということです。

ピンときた方も
おられますでしょうか。

私がこれまで
ずっと言ってきている
「ありのまま認める」と
同じですね。

相手との信頼関係を
作りたいと思ったら

まず、先に
相手を信じること。

まず、相手をそのまま
ありのまま認めること。

信頼関係の第一歩は
そこから始まります。

 

 

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一般社団法人そだち
代表＆心理・保育研修講師
内田淑佳（うちだよしか）

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