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正解は?子どもを信じる~保育という仕事~
保育という仕事は、何が「正解」なのか、わからない。
子どもの将来がどうなるのか、今は誰にも、わからないから。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
どうも「正解」が欲しくなってしまうのが
私たちです。
でも、子どもの将来がどうなるのか
これは誰にも
わからないことで、
私たちは
「子どもの将来のために」
今、一生懸命
子どもたちの環境について考えているのだから
今、やっていることの
成果が出るのは
10年も20年も先のことであり、
(いや、もっと先かも?)
「成果」と一言で
言えるものでもないようにも思うのです。
つまり
「正解」を求める仕事ではないのかもしれない…
と思います。
「正しい」「正しくない」という
判断基準ではなく、
子どもを信じて
子どもを、ただただ
「大切にする」
そんな仕事だと思うのです。
先日の保育研修
『子ども主体の保育~自分でみつける、自分で決める~』の中で
ご参加の先生方と
様々なディスカッションをしていく中で
私が感じたことです。
先生方のご感想を
一部ご紹介します。
・今回の研修で「子ども主体の保育」について学んだことで、普段の自分がしている保育と改めて向き合うことが出来ました。
「遊び」について、主体的な活動をと、そこに目を向けがちでしたが、食事や生活面を含め、全ての事柄において主体性の大事さを知りました。
もう一度、「子ども主体」とはどういうことなのか、見つめ直すきっかけになりました。保育に活かしていきたいです。
・今まで「理想」として、ぼんやりと捉えていた「子ども主体」について、明確にわかったので、明日からすぐ実践していきます。
他の皆さまの意見を聞いて、子どもの姿、保育についても想像が膨らみました。研修に参加できて、本当によかったです。
・現場を見ていく立場として、まだまだ「子ども主体」ではないなあと思うことがあります。主体的なのか、好き勝手させるなのか…そこの微妙な部分が分かりづらいのかもしれません。
保育士が主導をとっている場面もあり、そうなると結局は保育士がしんどそうです。また、子ども主体の保育に変えていく中で、流れに乗れず、違和感を感じている保育士もいるようです。
常に子どもの気持ちに目を向けていける園になれるよう、これからも必要な勉強をどんどんしていきたいです。
素晴らしいですね。
こういう「気持ち」が
子どもたちを育てていくもの
だと思います。
人間関係は
気持ちのやり取りです。
その行動に
その言葉に
どんな「気持ち」が込められているのか
その「気持ち」が
子どもに影響するワケですよ。
「子ども主体」の本当の意味を知り、
考え、
ちょっとの工夫!
そこを大事にしていけば
皆にとって
楽しい園になり
子どもたちが
もともと持っている力を
思い切り発揮できる
環境が作れると思うのです。
つまり、
何が「正しい保育か」という視点で
見るのではなく
子ども
一人一人が
いかに「自己発揮」できているか
そこを見ていく仕事なのだと
いうことです。
※子どもの発達心理アドバイザー養成講座
(子どもの発達心理、発達過程、発達障害を専門的に学ぶ講座です)
オンラインで個別受講できます!
詳細はコチラのページをご覧ください。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
個人セッションご案内はコチラ
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「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
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でも、子どもの将来がどうなるのか
これは誰にも
わからないことで、
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「子どもの将来のために」
今、一生懸命
子どもたちの環境について考えているのだから
今、やっていることの
成果が出るのは
10年も20年も先のことであり、
(いや、もっと先かも?)
「成果」と一言で
言えるものでもないようにも思うのです。
つまり
「正解」を求める仕事ではないのかもしれない…
と思います。
「正しい」「正しくない」という
判断基準ではなく、
子どもを信じて
子どもを、ただただ
「大切にする」
そんな仕事だと思うのです。
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私が感じたことです。
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・今回の研修で「子ども主体の保育」について学んだことで、普段の自分がしている保育と改めて向き合うことが出来ました。
「遊び」について、主体的な活動をと、そこに目を向けがちでしたが、食事や生活面を含め、全ての事柄において主体性の大事さを知りました。
もう一度、「子ども主体」とはどういうことなのか、見つめ直すきっかけになりました。保育に活かしていきたいです。
・今まで「理想」として、ぼんやりと捉えていた「子ども主体」について、明確にわかったので、明日からすぐ実践していきます。
他の皆さまの意見を聞いて、子どもの姿、保育についても想像が膨らみました。研修に参加できて、本当によかったです。
・現場を見ていく立場として、まだまだ「子ども主体」ではないなあと思うことがあります。主体的なのか、好き勝手させるなのか…そこの微妙な部分が分かりづらいのかもしれません。
保育士が主導をとっている場面もあり、そうなると結局は保育士がしんどそうです。また、子ども主体の保育に変えていく中で、流れに乗れず、違和感を感じている保育士もいるようです。
常に子どもの気持ちに目を向けていける園になれるよう、これからも必要な勉強をどんどんしていきたいです。
素晴らしいですね。
こういう「気持ち」が
子どもたちを育てていくもの
だと思います。
人間関係は
気持ちのやり取りです。
その行動に
その言葉に
どんな「気持ち」が込められているのか
その「気持ち」が
子どもに影響するワケですよ。
「子ども主体」の本当の意味を知り、
考え、
ちょっとの工夫!
そこを大事にしていけば
皆にとって
楽しい園になり
子どもたちが
もともと持っている力を
思い切り発揮できる
環境が作れると思うのです。
つまり、
何が「正しい保育か」という視点で
見るのではなく
子ども
一人一人が
いかに「自己発揮」できているか
そこを見ていく仕事なのだと
いうことです。
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