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行動をコントロールされて育つと…
ついつい「こうしなさい」「ああしなさい」と言ってしまっていませんか?子どもに。
誰かに指示をされて動く、ということは、ある意味「コントロール」されているということです。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
『保育の質を高める研修会』
先日は
「子ども主体の保育とは~保育所保育指針を解説」を行いました。
保育所保育指針を
保育に活用している園さんが…
少ないです…
ですから、この研修も
定期的に行っております。
保育所保育指針ってね
児童福祉法の中に
「これにそって保育すること」って書かれている
ものなんですよ。
法律って
普段の生活で
改めて読む人は
あまりいないかもしれませんが
職業ですからね
現場の先生たちには
やっぱり読んでほしいです。
受講の先生方からの
ご感想を一部ご紹介します。
・何度かお話を聞く中で、子ども主体の保育を意識して保育できるようになってきていると思っています。
今回も、お話を聞く中で、子ども主体の保育で、子どもの考える力を育てることは、とても大切だと改めて思いました。
大人に行動をコントロールされて育っていくことには大いに疑問です。コントロールされて指示に従う力が育っても、これからの人生の役にはたたないと思います。
・乳幼児期の大人との愛着関係や信頼関係の大切さを改めて深く考えることが出来ました。日頃の保育の中で、子どもに指示をすることや注意をすることが多いなと感じたので、必要なことは伝えていきながらも、子どもが主体的に動くことを第一に考えて、言葉がけの仕方も配慮していきたいです。
・具体的に「それは大人が決めていることになるよ」というときに、ハッとすることが何度もありました。
まだまだ「子ども主体」と「自己発揮」は難しいと感じてしまいます。少しずつ分かってきているようで、本当のところはまだ分かっていない気がします。
同じテーマの時、再度受講したいなと思いました。本当に今日は勉強になりました。課題を持って、明日からまた頑張ります。
私の研修は
リピート園さんが8割
そして
同じ先生が何度も受講してくださっているケースが多いです。
少人数でやっておりますので
疑問や質問、課題を持って来てくださる先生もおられます。
今回は
「保育所保育指針」の活用を
園さんに持って帰って頂きました。
園の皆さんで、また色々と考えて
ご相談があれば
また研修に持ってきて頂きたいです。
「子ども主体」の保育って
具体的にどうすれば…と
お悩みの園さんも多いかと思いますが、
だからこそ
「保育所保育指針」をぜひ活用して欲しいです。
保育の内容、ねらい
育てたい子どもの姿
これらが
発達段階ごとに
とても分かりやすく
シンプルに記載されています。
指針に記載されている「ねらい」を見れば
おのずと
「子ども主体」の保育になっていきます。
園で決められた活動や
行事に取り組む時なども
指針を読みながら
やっていくことで
「子ども主体」の活動にすることが出来ます。
忙しい時ほど
指針を読みましょう。
きっと
子どもたちの笑顔がイメージできます。
先生が指示をする保育・教育の時代は
終わりました。
指示をしない保育で
子ども自身の伸びる力が
存分に発揮できる環境を作りましょう。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
誰かに指示をされて動く、ということは、ある意味「コントロール」されているということです。
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先日は
「子ども主体の保育とは~保育所保育指針を解説」を行いました。
保育所保育指針を
保育に活用している園さんが…
少ないです…
ですから、この研修も
定期的に行っております。
保育所保育指針ってね
児童福祉法の中に
「これにそって保育すること」って書かれている
ものなんですよ。
法律って
普段の生活で
改めて読む人は
あまりいないかもしれませんが
職業ですからね
現場の先生たちには
やっぱり読んでほしいです。
受講の先生方からの
ご感想を一部ご紹介します。
・何度かお話を聞く中で、子ども主体の保育を意識して保育できるようになってきていると思っています。
今回も、お話を聞く中で、子ども主体の保育で、子どもの考える力を育てることは、とても大切だと改めて思いました。
大人に行動をコントロールされて育っていくことには大いに疑問です。コントロールされて指示に従う力が育っても、これからの人生の役にはたたないと思います。
・乳幼児期の大人との愛着関係や信頼関係の大切さを改めて深く考えることが出来ました。日頃の保育の中で、子どもに指示をすることや注意をすることが多いなと感じたので、必要なことは伝えていきながらも、子どもが主体的に動くことを第一に考えて、言葉がけの仕方も配慮していきたいです。
・具体的に「それは大人が決めていることになるよ」というときに、ハッとすることが何度もありました。
まだまだ「子ども主体」と「自己発揮」は難しいと感じてしまいます。少しずつ分かってきているようで、本当のところはまだ分かっていない気がします。
同じテーマの時、再度受講したいなと思いました。本当に今日は勉強になりました。課題を持って、明日からまた頑張ります。
私の研修は
リピート園さんが8割
そして
同じ先生が何度も受講してくださっているケースが多いです。
少人数でやっておりますので
疑問や質問、課題を持って来てくださる先生もおられます。
今回は
「保育所保育指針」の活用を
園さんに持って帰って頂きました。
園の皆さんで、また色々と考えて
ご相談があれば
また研修に持ってきて頂きたいです。
「子ども主体」の保育って
具体的にどうすれば…と
お悩みの園さんも多いかと思いますが、
だからこそ
「保育所保育指針」をぜひ活用して欲しいです。
保育の内容、ねらい
育てたい子どもの姿
これらが
発達段階ごとに
とても分かりやすく
シンプルに記載されています。
指針に記載されている「ねらい」を見れば
おのずと
「子ども主体」の保育になっていきます。
園で決められた活動や
行事に取り組む時なども
指針を読みながら
やっていくことで
「子ども主体」の活動にすることが出来ます。
忙しい時ほど
指針を読みましょう。
きっと
子どもたちの笑顔がイメージできます。
先生が指示をする保育・教育の時代は
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指示をしない保育で
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存分に発揮できる環境を作りましょう。
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