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「ありのままを認める」ことと、「変えない」「変わらない」ことは別ですよ。
まず「気付く」こと。気付いていないことにはアプローチできないからです。
「ありのまま」を認める。これは「気付く」という第一歩です。
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
先日、保育研修を受講してくださった保育士さんが
帰り際に、こんな嬉しい言葉をくださいました。
とても沢山の「気付き」を得てくださり、
現状の保育から何をどう変えたいかモクモクとイメージが湧いて出て、
いま、変えていけそうな所から
まず、やってみる!と
意気揚々とお話してくださいました。
講師をしていて
何より嬉しい瞬間です。
保育の質をもっともっと上げていこう!
子どもの環境を
もっともっと良くしていこう!
保育を変えていこう!!
まずいな、と思うことは
どんどん変えていこう!
「変えていく」ということには
エネルギーが要ります。
私たちの中には
どうしても「これまで通り」のことが
「安心」であるという気持ちもあり、
それを「変えていく」「変わる」ということには
ある意味
チャレンジ精神が必要なワケで。
これまでの「安心」を手離すことに
勇気が要る人も多いでしょう。
しかし、
「変えていく」「変わる」ということを
「向上心」として感じるとき、
私たちには嬉しい楽しい気持ちが湧いてきます。
人には「成長欲求」があるから、ですね。
変わらないことへの安心感と
変えていくことへの向上心
相反することのようですが、
求めているものは
いつも
「快」の感情です。
私たちは「快」を得る方向に向かっている。
私は、
子どもの「ありのまま」の姿を認めることが大事で
そこから子どもの「自己肯定感」が育つことを
常にお伝えしています。
そしてそれは
私たち大人も同じで
まずは「ありのままを認める」ことから、だとお伝えしています。
ですが
「ありのままを認める」ことと
今の自分のままで良いのだ!!ということは
違います。
何も変わらなくて、変えなくて良いのだ!!
ではないのですよ、ということ。
もちろん、
ご本人が「変えなくていい」と思うのであれば
変えなくていいんですが…
今おきている「不快」の感情
=辛い、苦しい、もう嫌だ!などを
そのままにしておくのって
「快」を得る方向に向かっていないでしょ。
はい、
方向が間違っているときは
方向を「変える」ことが必要です。
変えなくて良いのだ!!じゃなくって
変えないから不快なんですよ、ということです。
「ありのままを認める」は
このままで良い、ではなくって
まず今おきていることに「気付く」ということです。
気付いていないことには
アプローチできないからです。
子どもの姿でもそうです。
「ありのまま認める」は
このままで良い、ではなくって
まず、その存在を愛しているよ、を伝える手段です。
「変えていきたい」「変わりたい」という
向上心、成長欲求が自身の中から湧き出てくること。
その第一歩である「気付く」ということが
「ありのまま認める」です。
間違っていることに気付いたら
「変える」ことをしましょう。
「変えない」と「変わらない」でしょ。
「ありのままを認める」と
「そのままでいい」の違い、お分かり頂けましたか?
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
Follow @UchidaYoshika
「一般社団法人そだち」公式LINE
悩みごと、相談などメッセージしてください!
「ありのまま」を認める。これは「気付く」という第一歩です。
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一般社団法人そだち 内田淑佳(うちだよしか)です。
先日、保育研修を受講してくださった保育士さんが
帰り際に、こんな嬉しい言葉をくださいました。
とても沢山の「気付き」を得てくださり、
現状の保育から何をどう変えたいかモクモクとイメージが湧いて出て、
いま、変えていけそうな所から
まず、やってみる!と
意気揚々とお話してくださいました。
講師をしていて
何より嬉しい瞬間です。
保育の質をもっともっと上げていこう!
子どもの環境を
もっともっと良くしていこう!
保育を変えていこう!!
まずいな、と思うことは
どんどん変えていこう!
「変えていく」ということには
エネルギーが要ります。
私たちの中には
どうしても「これまで通り」のことが
「安心」であるという気持ちもあり、
それを「変えていく」「変わる」ということには
ある意味
チャレンジ精神が必要なワケで。
これまでの「安心」を手離すことに
勇気が要る人も多いでしょう。
しかし、
「変えていく」「変わる」ということを
「向上心」として感じるとき、
私たちには嬉しい楽しい気持ちが湧いてきます。
人には「成長欲求」があるから、ですね。
変わらないことへの安心感と
変えていくことへの向上心
相反することのようですが、
求めているものは
いつも
「快」の感情です。
私たちは「快」を得る方向に向かっている。
私は、
子どもの「ありのまま」の姿を認めることが大事で
そこから子どもの「自己肯定感」が育つことを
常にお伝えしています。
そしてそれは
私たち大人も同じで
まずは「ありのままを認める」ことから、だとお伝えしています。
ですが
「ありのままを認める」ことと
今の自分のままで良いのだ!!ということは
違います。
何も変わらなくて、変えなくて良いのだ!!
ではないのですよ、ということ。
もちろん、
ご本人が「変えなくていい」と思うのであれば
変えなくていいんですが…
今おきている「不快」の感情
=辛い、苦しい、もう嫌だ!などを
そのままにしておくのって
「快」を得る方向に向かっていないでしょ。
はい、
方向が間違っているときは
方向を「変える」ことが必要です。
変えなくて良いのだ!!じゃなくって
変えないから不快なんですよ、ということです。
「ありのままを認める」は
このままで良い、ではなくって
まず今おきていることに「気付く」ということです。
気付いていないことには
アプローチできないからです。
子どもの姿でもそうです。
「ありのまま認める」は
このままで良い、ではなくって
まず、その存在を愛しているよ、を伝える手段です。
「変えていきたい」「変わりたい」という
向上心、成長欲求が自身の中から湧き出てくること。
その第一歩である「気付く」ということが
「ありのまま認める」です。
間違っていることに気付いたら
「変える」ことをしましょう。
「変えない」と「変わらない」でしょ。
「ありのままを認める」と
「そのままでいい」の違い、お分かり頂けましたか?
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