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子どもの「考える力」を育むものは、●●を△△と「感じる」経験です。
なぜ、「子ども主体の保育」が大切なのか
その理由を説明できますか?
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち内田淑佳(うちだよしか)です。
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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その理由を説明できますか?
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一般社団法人そだち内田淑佳(うちだよしか)です。
『保育の質を高める研修会』「考える力を育てる~子どもの主体性を伸ばす~」
(宝塚男女共同参画センター・エル)
(宝塚男女共同参画センター・エル)
子どもの年齢が上がるにつれもっと考えて行動できるようになってくれないかな?と思うことが増えると思います。
ただ、それまで「指示」を出し、それに従うように促してきたのは大人側です。
子どもが自分の意思でしようとしたことを「ダメ」「待って」「そうじゃない」と言って来たならば
こちらの都合で時と場合により「考えなさい」と言っても普段からして来ていなければ
そりゃあ出来ないですよね。研修にご参加の方から頂いたご感想の一部をご紹介します。
ただ、それまで「指示」を出し、それに従うように促してきたのは大人側です。
子どもが自分の意思でしようとしたことを「ダメ」「待って」「そうじゃない」と言って来たならば
こちらの都合で時と場合により「考えなさい」と言っても普段からして来ていなければ
そりゃあ出来ないですよね。研修にご参加の方から頂いたご感想の一部をご紹介します。
・以前、ほめ方叱り方の研修に参加させて頂いて、私自身の気持ちも伝えるということは、心がけるようにしています。今回、そのこともふまえた上でお話を聞かせて頂いたのですが、子どもの発見や疑問に対しての関わりの部分で、もっと「一緒に楽しむ」ということが出来るようにしていきたいと思いました。私自身も「楽しい」ということを子どもに伝えて、もっと色々なことを一緒に楽しめる機会を増やしていきたいです。また、他園の先生方の意見も聞くことができて、とても新鮮でした。
・今年の目標が今回の研修のテーマそのもので、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。私自身、保育をする中で、子どもが主体的に考えて行動できるように気を付けてはいるものの、まだまだ指示に頼ってしまったり、答えを急いでしまうことがあったりと、どう言葉がけをしていくか悩んでいました。この研修で内田先生の話をきくことで、指示を質問に変えたり、自分の気持ちを伝えるなど具体的な方法を知り、今後の保育に活かしていきたいと思いました。
・自園では、子ども主体の保育をしているので、今後すぐに活かしていこうと思うことばかりでした。子どもたちと一緒に考えることで、私自身とても楽しいと感じることがたくさんあり、子どもたちの発想やひらめきに驚く毎日です。最近は、自分のアイディアのなさ、レパートリーの少なさを感じ、悩んでいたのですが、子どもたちの考えやアイディアを聞けていなかったのかな、と感じたので、これからは、もっと子どもたちと一緒に考えていきたいと思いました。
・すごく分かりやすく「保育あるある」の話を通して、考えさせられる時間が過ごせました。気を付けているつもりでも、押しつけの保育をしてしまっていることが多いのでは?と反省反省です。日々、発する言葉をしっかりと考え、子どもたちのワクワクを引き出し、発見、感動など心を動かす時間を共に過ごしていきたいです。この研修に出会えたこと、内田先生に出会えたことに感謝しております。ありがとうございました。
・保育者として大切なことを思い出せる内容の研修でした。特に、指示をしない、命令、禁止をしないということ。自由が多いほど子ども自身が考える時間が増えるというメッセージは心に響きました。
何度もお伝えしていますが、目的は何なのでしょうか?
目の前の活動や生活を「うまく」進めるために子どもと関わるのではありません。
日々一つ一つの経験が子どもの育ちに繋がるのですから、
この「経験」が子どもの「何を育てるのか」という視点で関わっていく必要があるのです。
今、子どもに何をして欲しいのか、ではなく将来、どんな人になって欲しいのか。
今、「どんな子」でいて欲しいのか、ではなく将来、「どんな大人」になって欲しいのか。
その視点が常に大事なのです。だから「子ども主体の保育」が大切なのです。
子どもは主体的に活動することで発達します。
子ども自身の意思でやりたいと思ってやるから多くの気付きを得るのです。
そして「楽しい」と「感じる」ことは学びにとっての必須条件です。
楽しいから、またやりたい!もっとやりたい!でしょ。
そこに子どもの「主体」がなければ子どもは「楽しい」と感じませんよね。発達心理を学んだプロの保育者であるからこそ
「子ども主体の保育」の重要性を理解していなければならないハズです。
子どもが経験から何を学び育っていくのか
将来の「生きる力」に繋がるように大人側が考えて関わることが大事です。子どもの「考える力」を育むものは「考える」ことが「楽しい」と「感じる」経験です。
さあ、どんなことが「考える」を「楽しい」と「感じる」経験になるでしょうか???
目の前の活動や生活を「うまく」進めるために子どもと関わるのではありません。
日々一つ一つの経験が子どもの育ちに繋がるのですから、
この「経験」が子どもの「何を育てるのか」という視点で関わっていく必要があるのです。
今、子どもに何をして欲しいのか、ではなく将来、どんな人になって欲しいのか。
今、「どんな子」でいて欲しいのか、ではなく将来、「どんな大人」になって欲しいのか。
その視点が常に大事なのです。だから「子ども主体の保育」が大切なのです。
子どもは主体的に活動することで発達します。
子ども自身の意思でやりたいと思ってやるから多くの気付きを得るのです。
そして「楽しい」と「感じる」ことは学びにとっての必須条件です。
楽しいから、またやりたい!もっとやりたい!でしょ。
そこに子どもの「主体」がなければ子どもは「楽しい」と感じませんよね。発達心理を学んだプロの保育者であるからこそ
「子ども主体の保育」の重要性を理解していなければならないハズです。
子どもが経験から何を学び育っていくのか
将来の「生きる力」に繋がるように大人側が考えて関わることが大事です。子どもの「考える力」を育むものは「考える」ことが「楽しい」と「感じる」経験です。
さあ、どんなことが「考える」を「楽しい」と「感じる」経験になるでしょうか???
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