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アイメッセージ
こんにちは!
子どもの育ちを応援します!
一般社団法人そだち内田淑佳(うちだよしか)です。
私の保育研修の中に
ちょこちょこ登場するのが
I(アイ)メッセージです。
私メッセージというもので、
アメリカ発で
もとは親から子への言葉がけの方法として
提案されたもの。
相手の「心を動かす」言葉がけ
として
ビジネスシーンでも導入されています。
「心」を育てるには
「心」を動かすこと。
I(アイ)メッセージについて研究していくと
とてもイイコトに
たくさん!気付きました。
そこで
I(アイ)メッセージについて追及した、
がっつり
I(アイ)メッセージで3時間!の
研修を作りました。
ぜひぜひ
現場の先生に取り入れて欲しいという
熱い思いが込められています。
先日の
I(アイ)メッセージの研修に
頂いたご感想の一部をご紹介します。
・時々、自分の気持ちを伝えることは出来ていたと思う。しかし、「無理か~~~」「やってくれない…」と思うと、つい叱ってしまう時もあったので、子どもがやってくれなかったとしても未来を信じて、子どもを信じて、アイメッセージを伝えたいと思いました。子どもたちの見本となれるように、また気持ちも新たに、忘れないように保育室のホワイトボードに「愛メッセージ」と書いておこうと思います!
・保育の目標を改めて考え、行動“させる”では子どもたちのためにならないと反省しました。評価をしない声かけを明日からすぐに実践して、I(アイ)メッセージのレパートリーを増やしていきたいです。
先生(自分)の気持ちを自分自身が言うことで、お手本になることも印象的でした。
子ども自身で動けたら、お互い気持ちいいなと思うことは多かったので、とても勉強になりました。実況中継をして、一つ一つメッセージを伝えたいです!!
・当たり前のことなのに、それが難しいんだなと感じる話だった。また、見失いやすいものほど、大切だと思った。アイメッセージはゆっくりと身につくものなので、目には見えないけれど、未来を考えると、今の結果よりも、ゆっくりでも目的に合った伝え方をしたいと思った。
自分の考えが固まってしまっていると気付く機会にもなった。少しずつでも必ず実践したい。
・講義を受けて、自分はI(アイ)メッセージが少ないことを改めて実感しました。自分の気持ちを伝え話すことが子どもの感情面の成長にも繋がっていくのだと感じました。例題で出た「お友だちを押してはいけない」という場面が最近は多々あり、子どもに理由を聞いて話させること、謝ることを目的としていることが多く、押してしまうと相手が悲しくなるということを、長い目で子ども自身が感じとることが大事ということを心掛け、今後の保育にも活用していけたらと思います。
・自分自身の保育を見つめ直す良い機会になりました。アイメッセージで伝えるとこうも違うのか!と驚きと感動でした。保育士がアイメッセージを使うことで、自然と子どもも身に付き、自分の思いを言える子に、そして優しい子になるのだと改めて感じました。
すぐに実践できることなので、明日から早速、子どもたちと楽しくアイメッセージ生活をしていきたいと思います。ありがとうございました。
・〇の子探しをしたら、子どもの意欲を引き出せると思い、まだ数か月の保育経験ですが、そういうやり方をしていたので、I(アイ)メッセージに変えて、子どもと関わっていこうと思います。自分に余裕のない時や、先輩の目が気になる時は、子どもよりも他人の顔色を気にしていたのですね。子どもが将来、どんな大人になってほしいのか、自分は今どうしたいのか、考えて、子どもと一緒に成長していきます!!
・保育って難しいと感じることがよくあったのですが、なんだ こう言えばいいのか!今だけを見るのではなく、子どもの未来を見て、いつかそうあってほしい姿になれば!と思うことで、気持ちも楽になりました。今日は出来なくてもいっか!いつか出来るようになる!子どもに「なってほしい姿」で大人が接していけば、なる!!こんな当たり前のことが良く分かりました。
日々の保育で行き詰っていたことが、ばからしく思えてきました(笑)
目からウロコ!心が軽くなりました!!
はい。
I(アイ)メッセージは
イイトコだらけ。
何より、
お互いが優しくなれる。
相手に向ける優しさは
必ず自分にも返って来ます。
だから
先生もママも楽になれるのです。
楽っていうと
日本人は「さぼっている」みたいな
ワルイイメージが
つきまといがち
ですが
楽しい!!
と同じ漢字ですからね!
先生もママも楽しくなくっちゃ!
子どもが楽しめないです!!
一般社団法人そだち
代表&心理・保育研修講師
内田淑佳(うちだよしか)
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